伝説として世界中からの尊敬を集めるアーティストの一人であり、まさに巨匠という表現が似合うデヴィッド・バーンが、9月5日に〈Matador Records〉より発売されるニュー・アルバム『Who Is The Sky?』から、収録曲「The Avant Garde」をリリック・ビデオと共に公開した。「時代を先取りしている/それは深刻で深遠な仮面を被った不条理/それは何にでも合う」というリリックが印象的なこの曲は、“芸術のための芸術”の意義を問いかける一曲となっている。また、Tシャツ付きセットが数量限定で発売されることが緊急決定し、日本語の帯デザインも合わせて公開された。
デヴィッド・バーン待望の新作『Who Is The Sky?』は、CD、LP、デジタル/ストリーミングで9月5日(金)に世界同時リリース。国内盤CDには歌詞対訳・解説書が封入され、ボーナストラックとして「DefCon」が収録される。LPは輸入盤LP(ブラック・ヴァイナル)に加え、通常盤LP(レモン・イエロー・ヴァイナル)、限定盤LP(アップル・グリーン・ヴァイナル)、日本語帯付きLP(日本語帯付き/歌詞対訳・解説書付き/アップル・グリーン・ヴァイナル)が発売される。また、タワーレコード限定盤(日本語帯付き/歌詞対訳・解説書付き/オレンジ&ピンク・ヴァイナル)も発売される。また、完全生産限定となるTシャツも国内盤CD及び日本語帯付きLPとのセットでリリースされる。
生き生きとした、夏真っ盛りのバーン。
伝説として世界中からの尊敬を集めるアーティストの一人であり、まさに巨匠という表現が似合うデヴィッド・バーンが、9月5日に〈Matador Records〉より発売されるニュー・アルバム『Who Is The Sky?』から、収録曲「The Avant Garde」をリリック・ビデオと共に公開した。「時代を先取りしている/それは深刻で深遠な仮面を被った不条理/それは何にでも合う」というリリックが印象的なこの曲は、“芸術のための芸術”の意義を問いかける一曲となっている。また、Tシャツ付きセットが数量限定で発売されることが緊急決定し、日本語の帯デザインも合わせて公開された。- Consequence
メロディーは陽気。しかし歌詞は、“ごみの中からインスピレーションを探す”というもの。まさに困難な出来事が多い2025年を生きるということを端的に表している。
- NYLON
陰鬱さと歓喜の共存。
- Vulture
購入リンク >>> https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15136
配信リンク >>> https://davidbyrne.mat-r.co/theavantgarde
デヴィッド・バーンはこの曲について以下のように語っている。
「この曲を聴いて、“デヴィッドは友人たちを批判している”と思う人もいるかもしれないけど、もっと微妙なニュアンスがあるんだ。僕を知っている人なら、前衛的や実験的と呼ばれる作品をたくさん観に行くことを知っているはず。そうした尖った、型破りな作品は、僕の思考を変えたり、創作に影響を与えてくれる(もちろんアイデアをそのまま拝借するわけじゃない)。ただし、証明されていない新しいことに挑むのはリスクがある。何事もそうだが、的を外すこともある。でもうまくいけば、感情的にも知的にも得られるものは計り知れない。それが新しく型破りなものを生み出す時に背負うリスクだ。だから、まったく意味がない場合もあるけれど、完全にオリジナルな何かが生まれる時もあって、それは全てを価値あるものにしてくれる。ゴースト・トレイン・オーケストラやキッド・ハープーンが、僕が書いた(少なくとも音楽的には)わりとオーソドックスな曲を、レッド・ツェッペリンとダーティー・プロジェクターズが出会ったようなサウンドに変えてくれたのは本当に嬉しいね」。
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レオタードに身を包んだ女性を見た
今やアヴァンギャルドをどう捉えていいのか分からなくなった
そのアイディアは嫌いじゃない、その思想も
だけど、それゆえに素晴らしいとは言い切れないんだ
そこに行きたい…そこに行きたい
そして辿り着いたら、見つかるだろう
それは情熱的な生き方、時代を先取りしている
それは深刻で深遠な仮面を被った不条理
それは何にでも合う、それがアヴァンギャルド
決してくだらないわけじゃない、それがアヴァンギャルド
「The Avant Garde」より一部抜粋
歌詞対訳:石川真男
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アルバムのプロデュースを手がけたのは、グラミー賞受賞プロデューサーのキッド・ハープーン(ハリー・スタイルズ、マイリー・サイラス等)。収録された12曲のアレンジは、ニューヨークを拠点とする室内楽アンサンブル、ゴースト・トレイン・オーケストラのメンバーが担当した。2018年のグラミー賞ノミネート作『アメリカン・ユートピア』以来となる本作には、古くからの仲間から新たな音楽仲間まで幅広いゲストが参加しており、セイント・ヴィンセント、パラモアのヘイリー・ウィリアムス、ザ・スマイルのドラマーであるトム・スキナー、そして『アメリカン・ユートピア』にも参加したパーカッショニストのマウロ・レフォスコといった面々が名を連ねている。
デヴィッド・バーン待望の新作『Who Is The Sky?』は、CD、LP、デジタル/ストリーミングで9月5日(金)に世界同時リリース。国内盤CDには歌詞対訳・解説書が封入され、ボーナストラックとして「DefCon」が収録される。LPは輸入盤LP(ブラック・ヴァイナル)に加え、通常盤LP(レモン・イエロー・ヴァイナル)、限定盤LP(アップル・グリーン・ヴァイナル)、日本語帯付きLP(日本語帯付き/歌詞対訳・解説書付き/アップル・グリーン・ヴァイナル)が発売される。また、タワーレコード限定盤(日本語帯付き/歌詞対訳・解説書付き/オレンジ&ピンク・ヴァイナル)も発売される。また、完全生産限定となるTシャツも国内盤CD及び日本語帯付きLPとのセットでリリースされる。