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BRIAN ENO / ブライアン・イーノのジェネラティヴ・ドキュメンタリー映画『Eno』 一般上映は7月11日からスタート!新トレーラー解禁!コメント到着! 上映劇場での「オブリーク・ストラテジーズ」の限定販売が決定!

2025.06.27

BRIAN ENO / ブライアン・イーノのジェネラティヴ・ドキュメンタリー映画『Eno』 一般上映は7月11日からスタート!新トレーラー解禁!コメント到着! 上映劇場での「オブリーク・ストラテジーズ」の限定販売が決定!

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BRIAN ENO / ブライアン・イーノのジェネラティヴ・ドキュメンタリー映画『Eno』 一般上映は7月11日からスタート!新トレーラー解禁!コメント到着! 上映劇場での「オブリーク・ストラテジーズ」の限定販売が決定!

ブライアン・イーノは厳密に言えばミュージシャンとは違う存在ですが、50年以上にわたってアーティストの感性で音楽の世界にとてつもなく大きな貢献をしてきました。デイヴィッド・ボウイやトーキング・ヘッズからアンビエント・ミュージック、ヴィデオ・インスタレイションなど、やることの幅も広く、普通にドキュメンタリーでまとめるのは至難の業のはずです。だからこそまだ誰も作ったことがない「ジェネラテイヴ」な方法、つまり膨大な素材の中から上映されるたびにAIシステムがその時だけの内容を組み立てるやり方がドキュメンタリー嫌いの本人に受け入れられたようです。
ファンは当然何回か見たくなるものです。でも、音楽に詳しくない人でも、極端なことを言えばブライアン・イーノのことをあまり知らない人でも、音楽やアートに関心があればぜひ見て欲しい、本当に興味の尽きない作品です。  
- ピーター・バラカン

膨大な可能性がもたらす、
あなたの/わたしの/すべてのための、無限の播種。
すべての考える人へ。
- agraph/牛尾憲輔

衝動と想像力があれば
いつまでもクリエイションは止まらない
ENOからのメッセージを受け取った
- YOSHIROTTEN


映画『Eno』新ティザー映像公開
Youtube https://youtu.be/6HNFvYUxhss?feature=shared/

各劇場にて、Oblique Strategiesの発売が決定!
【Oblique Strategies Brian Eno and Peter Schmidt】
1970年代中期にブライアン・イーノとピーター・シュミットが考案。
100枚以上の白いカードにそれぞれ文章やフレーズが書き込まれており、創作活動中に壁にぶち当たったとき、よく切ったカードの束から1枚を引くことで古い思考から離れたアイデアや着想を得られるというクリエイターズ必携アイテム。

音楽、そしてアートにおける「革新」の概念そのものを体現し続けてきた伝説のアーティスト、ブライアン・イーノ。ミュージシャン、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティスト、そして活動家、そのすべてにおいて時代の先を走り続け、50年以上にわたり明確なビジョンを提示してきた唯一無二の存在。そんなイーノの真髄に迫る、世界初・完全ジェネラティヴ・ドキュメンタリー映画『Eno』の一般上映が7月11日からスタート!ギャリー・ハストウィット監督による本作『Eno』は、ブライアン・イーノへの長時間のインタビュー、そして500時間を超える貴重なアーカイブ映像を組み合わせ、アーティストのブレンダン・ドーズと共同開発した自動生成システム「Brain One(ブライアン・イーノのアナグラム)」を導入。観るたびに構成や内容が変化する映画の常識を覆す全く新しい体験を実現。2024年サンダンス映画祭で世界初公開され、世界中の映画祭で話題となった本作!先日アジア初上映として開催され満員御礼となったプレミア上映では、ギャリー・ハストウィット監督が来日し日本語字幕監修を手がけたピーター・バラカン氏とのスペシャルトークショーも話題となった。
変化し続けるイーノのように、一度きりの上映体験をお見逃しなく!

監督:ギャリー・ハストウィット
字幕監修:ピーター・バラカン
字幕翻訳:坂本麻里子
配給:東急レクリエーション / ビートインク
サイト: enofilm.jp/

「画期的」
- Rolling Stone

「驚くべき作品」
- Forbes

「スリリングなほど創造的… 映画のルールを破り、上映されるたびに自らを再発明する画期的なポートレート」- The Guardian

「革命的」
- Screen Daily

「デジタル時代における“映画”の新たなかたちを提示する革新的テンプレート」
- The Quietus

「2024年のベスト映画10選のひとつ」
- New York Times

「このような映画は、映画とは何か、そして新しいテクノロジーが映画制作のプロセスにどう関わるのかを考えるきっかけを与えてくれる」
- BBC News


【劇場・上映スケジュール・チケット情報】

東京:
会場:109シネマズプレミアム新宿 シアター7
期間:2025年7月11日(金)〜 7月17日(木) ※1週間限定上映
※一般上映は日毎に上映ヴァージョンが変更となりますので、別ヴァージョンを鑑賞希望のお客様は別日の上映チケットをお買い求めください。
<平日>
・1回目:18:00〜
・2回目:20:30〜
<土日>
・1回目:15:30〜
・2回目:18:00〜

名古屋:
【会場】109シネマズ名古屋 シアター4
【上映日】2025年7月12日(土)、7月13日(日) ※土日限定上映
※一般上映は日毎に上映ヴァージョンが変更となりますので、別ヴァージョンを鑑賞希望のお客様は別日の上映チケットをお買い求めください。
・1回目:15:30〜
・2回目:18:00〜

大阪:
【会場】109シネマズ大阪エキスポシティ  シアター5
【上映日】2025年7月12日(土)、7月13日(日) ※土日限定上映
※一般上映は日毎に上映ヴァージョンが変更となりますので、別ヴァージョンを鑑賞希望のお客様は別日の上映チケットをお買い求めください。
・1回目:15:30〜
・2回目:18:00〜

BRIAN ENO|ブライアン・イーノ プロフィール
ミュージシャン、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティスト、アクティビスト。1970年代初頭、イギリスのバンド、ロキシー・ミュージックの創設メンバーの一人として世界的に注目を集め、その後、一連のソロ作品や多様なコラボレーション作品を世に送り出す。プロデューサーとしては、トーキング・ヘッズ、ディーヴォ、U2、ローリー・アンダーソン、ジェイムス、ジェーン・シベリー、コールドプレイなどのアルバムを手がけ、さらに、デヴィッド・ボウイ、ジョン・ハッセル、ハロルド・バッド、ジョン・ケイル、デヴィッド・バーン、グレース・ジョーンズ、カール・ハイド、ジェイムス・ブレイク、フレッド・アゲイン、そして実弟ロジャー・イーノとのコラボレーションでも知られる。2025年夏には、ビーティー・ウルフとのコラボ作品2作をリリース予定。これまでに発表されたソロ作品およびコラボ作品は60タイトルを超え、現在も増え続けている。音楽活動と並行して、光や映像を用いたヴィジュアル・アートの創作にも力を注ぎ、世界各地で展覧会やインスタレーションを開催。ヴェネツィア・ビエンナーレ、サンクトペテルブルクのマーブル・パレス、北京の日壇公園、リオデジャネイロのアルコス・ダ・ラパ、シドニー・オペラハウス、そして記憶に新しい京都での大規模なインスタレーションなど、世界中で多彩なアート・エキシビションを展開している。また、長期的視野で文化的施設や機関の基盤となることを目指す「Long Now Foundation」の創設メンバーであり、環境法慈善団体「ClientEarth」の評議員、人権慈善団体「Videre est Credere」の後援者も務める。2021年4月には「EarthPercent」を立ち上げ、音楽業界からの資金を集めて、気候変動の緊急事態に取り組む有力な環境慈善団体への寄付を行っている。そして2023年、その生涯にわたる功績が称えられ、ヴェネツィア・ビエンナーレ音楽部門よりゴールデン・ライオン賞を受賞。

GARY HUSTWIT|ギャリー・ハストウィット プロフィール
ギャリー・ハストウィットは、ニューヨークを拠点に活動する映画監督兼ビジュアル・アーティストであり、ジェネレーティブ・メディアスタジオ兼ソフトウェア企業「Anamorph(アナモルフ)」のCEO。これまでに20本以上のドキュメンタリーや映画プロジェクトを制作しており、ウィルコを題材にした『I Am Trying To Break Your Heart』、アニマル・コレクティヴによる実験的な長編映画『Oddsac』、ゴスペル/ソウル音楽のレジェンド、メイヴィス・ステイプルズを描いたHBOドキュメンタリー『Mavis!』など、数多くの話題作をプロデュースしている。2007年には、グラフィックデザインとタイポグラフィに焦点を当てた世界初の長編ドキュメンタリー映画『Helvetica(ヘルベチカ)』で監督デビューを果たし、その後も『Objectified(2009年)』『Urbanized(2011年)』『Workplace(2016年)』、そしてブライアン・イーノが音楽を手がけた『Rams(2018年)』といった作品を通じて、デザインが私たちの生活にどのように影響を与えているかを探求し続けている。これらの作品はPBS、BBC、HBO、Netflixをはじめ、世界20か国以上のメディアで放送され、300以上の都市で上映されている。最新作『Eno』は、2024年のサンダンス映画祭で初公開され、サウス・バイ・サウスウエストやトロント国際映画祭などでも上映された。ギャリーの映画および写真作品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、スミソニアン・クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館、ロンドン・デザイン・ミュージアム、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)、ポール・カスミン・ギャラリー(ニューヨーク)、アトランタ現代美術センター、ニューヨークのStorefront for Art and Architectureなど、世界各地の美術館やギャラリーで展示されている。ギターにも強い情熱を持ち、エレキギターメーカー「Koll(コル)」ではデザイン協力も行っています。また、オリンピック開催都市の“その後”を追うスローフォト・ジャーナリズム・プロジェクト『The Olympic City(ザ・オリンピック・シティ)』にも参加。
「ブライアン・イーノのキャリアの多くは、プロデューサーとしての役割だけでなく、『オブリーク・ストラテジーズ』や音楽アプリ『Bloom』のようなプロジェクトでのコラボレーションを通して、彼自身や他の人々の創造性を可能にすることでした。私は、映画『Eno』をクリエイティビティを題材にしたアート映画だと考えていて、ブライアンの50年にわたるキャリアがその素材です。ブライアンの音楽とアートへのアプローチと同じくらい革新的な映画体験を創り出すこと、それがこの作品を制作した目的です。」
- ギャリー・ハストウィット

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