UKインディー・フォークの至宝 モハーヴィ・スリー
シューゲイズを代表する伝説的バンド スロウダイヴのメンバーが
アコースティックでドリーミーな再出発を果たした奇跡のプロジェクト
〈4AD〉の中でも多くのファンに熱望されていたカタログ 5作品が
リマスターを施して、一挙リイシュー決定!!!!!
モハーヴィ・スリー(Mojave 3)
スロウダイヴが1995年のアルバム『Pygmalion』をレコーディングしてからリリースするまでの1年間に、レディング出身の5人組は崩壊に向かっていた。長年在籍したドラマーがすでに脱退、ギタリストとベーシストもバンドを去ることを決意する中、残ったのは、ソングライターで事実上のリーダーだったニール・ハルステッド、結成当初からのヴォーカリスト/ギタリストであるレイチェル・ゴスウェル、そして新たに加入したドラマーのイアン・マカッチョンだけだった。
しかし、ばらばらになりかけていたスロウダイヴは、すでに再生途上にあった。『Pygmalion』を完成させる一方で、映画のサウンドトラックも制作していたニールは、新たな音楽的方向 ーー 60年代から70年代を代表する偉大なシンガーソングライターや、カントリー/フォーク・ロックに触発されたものへと導かれ、レイチェルとイアンの3人による新プロジェクト、モハーヴィ・スリーを結成する。
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『Ask Me Tomorrow』(1995年10月16日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15877
スロウダイヴの4thアルバムになっていても不思議ではなかった『Ask Me Tomorrow』は、1995年10月にリリースされた。彼らの初期録音をアコースティックに解体したようなサウンドで、夢見心地で幻想的な雰囲気を残しながらも、はっきりと聴き取れる歌詞とカントリー/フォークの美学によって、新たな文脈へと置き直されている。その世界観を決定づけるのが、超越的なオープニング曲「Love Songs on the Radio」。ゆるやかに揺らめくギターと、抑制されたベースとドラムの上で、レイチェルの天使のような歌声が宙に浮かんでいる。
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『Out of Tune』(1998年10月5日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15878
最初のUS/ヨーロッパ・ツアーでバンドと共演したサイモン・ロウと、オルガン/ピアノ奏者のアラン・フォレスターは、次作から正式メンバーとして加入。これにより、モハーヴィ・スリーは実質的に5人組となった。コーンウォールの農家へ移り住み、牛小屋に小さなスタジオを作って、のちに『Out of Tune』となる楽曲のデモを制作した。
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『Excuses for Travellers』(2000年5月15日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15879
バンドはロンドンへ戻り、エレクトロニック・アーティストのマーク・ヴァン・ホーンを迎えて、さらに2枚のアルバムを制作。その1作品目が『Excuses for Travellers』となる。『Ask Me Tomorrow』の物悲しさと削ぎ落とされた親密さに『Out of Tune』のローレル・キャニオン的なソウルを融合。変化を続ける彼らのサウンドのちょうど中間に位置する、より統一感のある作品へと磨き上げられている。抑制の効いたギター、ドラム、ペダル・スティール、ホーン、ピアノが豊かな質感を生み出す本作は、焚き火を囲みながら聴きたくなるような、内省的な作品に仕上がっており、ソングライターとしての成長を遂げたニールとレイチェルのソロ名義の楽曲も収録されている。
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『Spoon and Rafter』(2003年9月22日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15880
常に変化を続けてきたモハーヴィ・スリーにとって、『Spoon and Rafter』は、さらなる方向転換を示す作品となった。シンガーソングライターやオルタナ・カントリーの面影を残しながらも、エレクトロニクス、グロッケンシュピール(鉄琴の一種)、鍵盤ハーモニカ、そしてビートルズを思わせるプロダクションを取り入れ、彼らの音楽的な色彩を鮮やかに広げている。アルバム収録曲の「Bluebird of Happiness」と「Bill Oddity」はどちらも親しみやすいポップさを備えており、ドラマ『The O.C.』でも使用された。
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『Puzzles Like You』(2006年6月19日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15881
前作で示した方向性を一気に飛び越えた『Puzzles Like You』は、ザ・バーズを思わせるきらびやかなギターと、テンポの速い60年代風のポップ・メロディを導入。明るく楽しいムードに満ちた作品で、ザ・シンズやバンド・オブ・ホーセズといった同時代のインディー・ロック勢と並んでも自然に響く一方、『Ask Me Tomorrow』当時の彼らとは、ほとんど同じバンドとは思えないほどの変貌を遂げていた。
最後のアルバムを迎える頃には、モハーヴィ・スリーは初期のサウンドから、はるか遠くまで歩みを進めていた。同時に、ニールとレイチェルはそれぞれソロ作品を発表し、イアンは別のバンドで演奏。モハーヴィ・スリーは自然な終わりを迎えようとしていた。
シューゲイズを代表する伝説的バンド スロウダイヴのメンバーが
アコースティックでドリーミーな再出発を果たした奇跡のプロジェクト
〈4AD〉の中でも多くのファンに熱望されていたカタログ 5作品が
リマスターを施して、一挙リイシュー決定!!!!!
モハーヴィ・スリー(Mojave 3)
スロウダイヴが1995年のアルバム『Pygmalion』をレコーディングしてからリリースするまでの1年間に、レディング出身の5人組は崩壊に向かっていた。長年在籍したドラマーがすでに脱退、ギタリストとベーシストもバンドを去ることを決意する中、残ったのは、ソングライターで事実上のリーダーだったニール・ハルステッド、結成当初からのヴォーカリスト/ギタリストであるレイチェル・ゴスウェル、そして新たに加入したドラマーのイアン・マカッチョンだけだった。
しかし、ばらばらになりかけていたスロウダイヴは、すでに再生途上にあった。『Pygmalion』を完成させる一方で、映画のサウンドトラックも制作していたニールは、新たな音楽的方向 ーー 60年代から70年代を代表する偉大なシンガーソングライターや、カントリー/フォーク・ロックに触発されたものへと導かれ、レイチェルとイアンの3人による新プロジェクト、モハーヴィ・スリーを結成する。
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『Ask Me Tomorrow』(1995年10月16日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15877
スロウダイヴの4thアルバムになっていても不思議ではなかった『Ask Me Tomorrow』は、1995年10月にリリースされた。彼らの初期録音をアコースティックに解体したようなサウンドで、夢見心地で幻想的な雰囲気を残しながらも、はっきりと聴き取れる歌詞とカントリー/フォークの美学によって、新たな文脈へと置き直されている。その世界観を決定づけるのが、超越的なオープニング曲「Love Songs on the Radio」。ゆるやかに揺らめくギターと、抑制されたベースとドラムの上で、レイチェルの天使のような歌声が宙に浮かんでいる。
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『Out of Tune』(1998年10月5日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15878
最初のUS/ヨーロッパ・ツアーでバンドと共演したサイモン・ロウと、オルガン/ピアノ奏者のアラン・フォレスターは、次作から正式メンバーとして加入。これにより、モハーヴィ・スリーは実質的に5人組となった。コーンウォールの農家へ移り住み、牛小屋に小さなスタジオを作って、のちに『Out of Tune』となる楽曲のデモを制作した。
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『Excuses for Travellers』(2000年5月15日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15879
バンドはロンドンへ戻り、エレクトロニック・アーティストのマーク・ヴァン・ホーンを迎えて、さらに2枚のアルバムを制作。その1作品目が『Excuses for Travellers』となる。『Ask Me Tomorrow』の物悲しさと削ぎ落とされた親密さに『Out of Tune』のローレル・キャニオン的なソウルを融合。変化を続ける彼らのサウンドのちょうど中間に位置する、より統一感のある作品へと磨き上げられている。抑制の効いたギター、ドラム、ペダル・スティール、ホーン、ピアノが豊かな質感を生み出す本作は、焚き火を囲みながら聴きたくなるような、内省的な作品に仕上がっており、ソングライターとしての成長を遂げたニールとレイチェルのソロ名義の楽曲も収録されている。
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『Spoon and Rafter』(2003年9月22日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15880
常に変化を続けてきたモハーヴィ・スリーにとって、『Spoon and Rafter』は、さらなる方向転換を示す作品となった。シンガーソングライターやオルタナ・カントリーの面影を残しながらも、エレクトロニクス、グロッケンシュピール(鉄琴の一種)、鍵盤ハーモニカ、そしてビートルズを思わせるプロダクションを取り入れ、彼らの音楽的な色彩を鮮やかに広げている。アルバム収録曲の「Bluebird of Happiness」と「Bill Oddity」はどちらも親しみやすいポップさを備えており、ドラマ『The O.C.』でも使用された。
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『Puzzles Like You』(2006年6月19日)
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15881
前作で示した方向性を一気に飛び越えた『Puzzles Like You』は、ザ・バーズを思わせるきらびやかなギターと、テンポの速い60年代風のポップ・メロディを導入。明るく楽しいムードに満ちた作品で、ザ・シンズやバンド・オブ・ホーセズといった同時代のインディー・ロック勢と並んでも自然に響く一方、『Ask Me Tomorrow』当時の彼らとは、ほとんど同じバンドとは思えないほどの変貌を遂げていた。
最後のアルバムを迎える頃には、モハーヴィ・スリーは初期のサウンドから、はるか遠くまで歩みを進めていた。同時に、ニールとレイチェルはそれぞれソロ作品を発表し、イアンは別のバンドで演奏。モハーヴィ・スリーは自然な終わりを迎えようとしていた。