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Burial / 2020年代初の長編作品『Antidawn』本日解禁!日本語帯付限定ヴァイナル発売決定

2022.01.06

Burial / 2020年代初の長編作品『Antidawn』本日解禁!日本語帯付限定ヴァイナル発売決定

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Burial / 2020年代初の長編作品『Antidawn』本日解禁!日本語帯付限定ヴァイナル発売決定

その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでゼロ年代を代表するアーティストとして君臨するブリアルによる実に15年ぶりとなる長編作品『Antidawn』のデジタル/ストリーミング配信が本日スタートし、その全貌が明らかになった。CDとヴァイナルは1月28日にリリースされ、日本語帯付限定ヴァイナルの発売も決定した。

配信+予約はこちら
https://fanlink.to/burialantidawn

デビュー作『Burial』(2006年)、「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」とも評されるセカンド・アルバム『Untrue』(2007年)という音楽史に残る作品を立て続けにリリース、その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでクラブ・ミュージックの範疇を超え、ゼロ年代を代表するアーティストのひとりとして大きなインパクトを残したブリアル。2010年代に入ってからはEP作品「Street Halo」で復活を果たし、サード・アルバム発表への期待が高まるもその後はEPやシングルのリリースを突発的に続け、『Untrue』以降の新たな表現を模索し続けた。2020年代に入り、満を持してリリースされた長編作品となる本作にはヴァースもコーラスもない。耳にこびり付くのはチリノイズと声の断片とパイプオルガンの音で、ダンスのリズムのいっさいを持たない。しかしここには、ブリアルのコンセプトをとことん蒸留させたもの、彼の闇への思いを気化したものが記録されているとも言える。この冒険的な作品を部屋のスピーカーで流していると、時計の音や窓の外から聞こえる人の声などの生活音に紛れながら、どこか別の世界に連れていかれる。そこは間違いなく闇夜だが、暗ければ暗いほど星は輝くのだ。

ブリアル15年ぶりの最新作『Antidawn』は、本日デジタル/ストリーミングで配信がスタートし、1月28日にCDとヴァイナルでリリース!国内盤CDには解説書が封入され、初回生産盤のみオリジナル・ステッカー付となる。日本語帯付限定ヴァイナルには解説書が封入される。

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