ONEOHTRIX POINT NEVER / サフディ兄弟による最新ミュージック・ビデオ「LOST BUT NEVER ALONE」を新たに公開! TWITCHでの先行プレミア公開ではOPNによる特別ラジオ番組「DEPRESSIVE DANNY’S WITCHES BORSCHT VOL.2: THE RECKONING」も合わせて放送!
2020.11.12
ONEOHTRIX POINT NEVER / サフディ兄弟による最新ミュージック・ビデオ「LOST BUT NEVER ALONE」を新たに公開! TWITCHでの先行プレミア公開ではOPNによる特別ラジオ番組「DEPRESSIVE DANNY’S WITCHES BORSCHT VOL.2: THE RECKONING」も合わせて放送!
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ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー (以下OPN) ことダニエル・ロパティンによる最新アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』が、国内外の主要メディアから称賛を集め、2020年を象徴するアルバムとしての評価を高める中、新たに収録曲「Lost But Never Alone」のミュージック・ビデオが公開された。ダニエル・ロパティンは、本作の制作に先駆けて2017年に映画『グッド・タイム (原題:Good Time)』、2019年には『アンカット・ダイヤモンド (原題:Uncut Gems)』と立て続けに映画音楽を手掛けており、両作品を監督したサフディ兄弟とOPNのタッグが、音楽界、映画界の両方において、今最も刺激的なコラボレーションとして話題を集めている。今回公開されたミュージック・ビデオは、まさにそのサフディ兄弟が監督を務めており、彼らが共有するカルト音楽とカルト映画に対する深い造詣と愛情が詰め込まれた、彼らにしか作れない映像作品となっている。
VIDEO CREDITS
Lost But Never Alone written, produced, performed and engineered by Daniel Lopatin
Directed by Josh & Benny Safdie
Written by Josh & Benny Safdie and Ronald Bronstein
Edited by Benny Safdie
Produced by Sebo Bear and Eli Bush, Miranda Kahn, and Jake Fleischman
Executive Produced by Elara Pictures
Starring
Cam “Ash” Rice
Angela Wildflower
Timothy Stickney
and
Daniel Lopatin
With support from Amazon Music
ノスタルジアは温かくもあり、深く憂鬱でもある。それは愛と憎しみの関係だ。感情そのものが心を揺さぶる。「Lost But Never Alone」は、常に過去から意味を引き出したいという我々の願望と、それを別の何かで突破したときの達成感を映し出した、怪物のような作品だ。
サフディ兄弟が手掛けた「Lost But Never Alone」のミュージック・ビデオは、日本時間明日11月12日午前11時にTwitchにて先行配信された後、翌13日午前4時にOPNのYouTubeアカウントにて一般解禁される。Twitchでの先行プレミア公開ではOPNによる特別ラジオ番組「DEPRESSIVE DANNY’S WITCHES BORSCHT VOL.2: THE RECKONING」も合わせて放送される。
なおOPNは、先週金曜日に米人気TV番組『The Tonight Show with Jimmy Fallon』に初登場し、ギターにネイト・ボイス、ドラムにイーライ・ケスラーを加えた3人編成で、アルバム収録曲「I Don’t Love Me Anymore」のバンド・パフォーマンスを披露した。
対象商品には、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの他、オウテカ話題の最新作『SIGN』、ポリゴン・ウィンドウ『Surfing On Sine Waves[完全版]』(12月4日発売)の3作を中心に、現在好評発売中のスクエアプッシャー『Be Up A Hello』と『Lamental EP』、イヴ・トゥモア『Heaven To A Tortured Mind』、ロレンツォ・センニ『Scacco Matto』、ダークスター『Civic Jams』の国内盤が加わる。また各新作タイトルの国内盤CDの初回生産分には、それぞれデザインの異なる〈WARP〉ステッカーが封入される。
LOST BUT NEVER ALONE 先行プレミア公開
https://www.twitch.tv/amazonmusic
一般公開 (11月13日午前4時)
https://www.youtube.com/user/OneohtrixPointNever
VIDEO CREDITS
Lost But Never Alone written, produced, performed and engineered by Daniel Lopatin
Directed by Josh & Benny Safdie
Written by Josh & Benny Safdie and Ronald Bronstein
Edited by Benny Safdie
Produced by Sebo Bear and Eli Bush, Miranda Kahn, and Jake Fleischman
Executive Produced by Elara Pictures
Starring
Cam “Ash” Rice
Angela Wildflower
Timothy Stickney
and
Daniel Lopatin
With support from Amazon Music
ノスタルジアは温かくもあり、深く憂鬱でもある。それは愛と憎しみの関係だ。感情そのものが心を揺さぶる。「Lost But Never Alone」は、常に過去から意味を引き出したいという我々の願望と、それを別の何かで突破したときの達成感を映し出した、怪物のような作品だ。
パンデミックが発生したとき、ダンと僕は昔のB級ラジオ番組の音源を一緒に聞いていたんだ。曲全体を再生すると発生する著作権の問題を回避するようにカットアップして編集しながらね。その結果、ラジオの断片をつなぎ合わせた40分におよぶ音源ができたんだ。興味深いことに、使ったラジオ局の一つは「Beautiful Music」と呼ばれていた。
完成したアルバムを聴くと、スティーブ・ライヒのようなカットアップやラジオ音源の亡霊のようなサウンドの虜になったよ。その感覚が大好きなんだ。僕はこのアルバムが大好きで、特にこの曲は、悲しみ、怒り、孤独、創造性、そして勝利を得たときの深い感覚で満たしてくれる。僕らはみんな途方に暮れている、でも決して一人ではないんだ。
- ジョシュ・サフディ
サフディ兄弟が手掛けた「Lost But Never Alone」のミュージック・ビデオは、日本時間明日11月12日午前11時にTwitchにて先行配信された後、翌13日午前4時にOPNのYouTubeアカウントにて一般解禁される。Twitchでの先行プレミア公開ではOPNによる特別ラジオ番組「DEPRESSIVE DANNY’S WITCHES BORSCHT VOL.2: THE RECKONING」も合わせて放送される。
なおOPNは、先週金曜日に米人気TV番組『The Tonight Show with Jimmy Fallon』に初登場し、ギターにネイト・ボイス、ドラムにイーライ・ケスラーを加えた3人編成で、アルバム収録曲「I Don’t Love Me Anymore」のバンド・パフォーマンスを披露した。
WARP RECORDSキャンペーン実施中!
オウテカ、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、そしてポリゴン・ウィンドウの再発盤という超強力リリースが続く〈WARP RECORDS〉のレーベル・キャンペーンが現在開催中!対象商品3枚以上購入して応募すると、オリジナル卓上カレンダーが必ずもらえる!
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対象商品には、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの他、オウテカ話題の最新作『SIGN』、ポリゴン・ウィンドウ『Surfing On Sine Waves[完全版]』(12月4日発売)の3作を中心に、現在好評発売中のスクエアプッシャー『Be Up A Hello』と『Lamental EP』、イヴ・トゥモア『Heaven To A Tortured Mind』、ロレンツォ・センニ『Scacco Matto』、ダークスター『Civic Jams』の国内盤が加わる。また各新作タイトルの国内盤CDの初回生産分には、それぞれデザインの異なる〈WARP〉ステッカーが封入される。
友人であるOPNの傑作アルバムをエグゼクティブ・プロデュースする機会をもらったんだ。君の心の中を覗かせてくれて、その天才的な音に触れさせてくれてありがとう。
- The Weeknd
(https://twitter.com/theweeknd/status/1320793911397285888)
「Magic Oneohtrix Point Never」は、彼がキャリアの初期に探求していたニューエイジ・サウンドへの回帰のようなものであり、朽ちていくラジオ放送や、ソフトでありながらも脅威的なテクノロジーの輝きが点在している。このアルバムがセルフタイトルのようになっているのには理由がある。これまでの彼の作品の中で最もパーソナルな作品であり、彼のサウンドを未知のポップな領域へと押し上げながら、以前の作品の屈折したインターネット・ネイティブな発想を想起させる。
- GQ
『Magic Oneohtrix Point Never』は、多くのハイライトを持つ彼の作品群の中でも際立った作品であり、ロパティンの魅惑的な音世界を初めて知る人にとっては、良い出発点となるだろう。
- WALL STREET JOURNAL
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(OPN)の新作、ヤバい!最高だ。
- rockin’on
https://rockinon.com/blog/yamazaki/195927
「ラジオ」というメディアの本質をOPNのエッジィなセンスで抉り出した44分
ポップと革新性を極めた会心作に”チューン・イン”せずにはいられない!
- rockin’on 11月号
このアルバムは、きわめてシンガー・ソングライター的である。まことに2020年的で、真摯な作品だ。
- ele-king
http://www.ele-king.net/review/album/007889/
OPN、ザ・ウィークエンド、サフディ兄弟、『TENET』奇才たちが共有するポップカルチャーの時代精神
- Rolling Stone Japan
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34869
この静謐な旋律と強烈なノイズの混在作がディストピアのラジオから流れる風景が目に浮かぶ。
- Pen 11/1号
天才プロデューサーが誘う魔法の世界
洪水のようなアンサンブルに耳をまかせるだけで、OPNは脳内をジャックし2020年の音楽的快楽の世界へと連れていってくれる。
- Them magazine 12月号