Magic Oneohtrix Point Never
Oneohtrix Point Never
RELEASE: 2026.03.20
Vinyl 限定盤
WARPLP318BR(2LP/数量限定/日本語帯付/解説書封入)
WARPLP318BR(2LP/数量限定/日本語帯付/解説書封入)
¥ 5,300 +tax
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーの来日公演を記念し、
電子音楽の枠を越えて広く評価される、
OPNの代表的4作品が日本語帯付LPにて一挙リイシュー!
現代社会とメディア環境を映し出す、
幻想的で内省的なOPN流アンビエント・ポップ
作品ごとに明確なコンセプトと音響的ヴィジョンを提示し、同時代の音楽表現に決定的な影響を与えてきたワンオートリックス・ポイント・ネヴァー (OPN) ことダニエル・ロパティンは、いまや現代音楽における最重要人物のひとりである。映画音楽をはじめ、ザ・ウィークエンド『After Hours』やモーゼス・サムニー『Grae』など主流のポップ・ミュージックに深く関与する一方で、自身の名義作においては常に批評的視座を失ってこなかった。
『Magic Oneohtrix Point Never』は、リサイクルショップで入手したニューエイジのカセット群と「OPN」という名の起源を再考する視点を起点に、架空のラジオ局という形式を用いて構築された作品である。そこでは『Replica』以降のサンプル・コラージュ、〈Warp〉移籍後の構築的手法、ポップへの接近、さらには映画音楽的スケールまでもが断片的に接続され、意図的なエラーや異物感によって一度解体されていく。本作は、OPNのキャリアを総覧する回顧であると同時に、メディア化された音楽体験そのものを問い直す、きわめて自己批評的なアルバムとして位置づけられるだろう。