bar italia / 来日ツアーも決定したバー・イタリアが、最新アルバム『Some Like It Hot』より新曲「rooster」を公開。また、アルバムの日本限定予約特典としてアイマスクが決定。
2025.09.18
bar italia / 来日ツアーも決定したバー・イタリアが、最新アルバム『Some Like It Hot』より新曲「rooster」を公開。また、アルバムの日本限定予約特典としてアイマスクが決定。
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ニーナ・クリスタンテ、ジェズミ・タリック・フェフミ、サム・フェントンの3人によるバンド、バー・イタリア。バンドは本日、〈Matador Records〉より10月17日(金)にリリースされる最新アルバム『Some Like It Hot』の収録曲「rooster」を公開した。この曲は、しなやかなグルーヴと不穏なギターの奔流の間を行き来しながら、アンセミックで奔放な本作の特徴を改めて示しており、サイモン・マーサーとバンド自身が監督を務めた狂気じみたライブ・パフォーマンス映像も公開されている。ディーン・ブラント界隈で活動を始めたミステリアスな存在だったが、2023年に〈Matador Records〉に移籍すると昨年の初来日公演は即完させるなどここ日本でも大きな支持を得る存在へと進化したバンドは、先日その最新アルバムを引っ提げた、大阪では初となるライブを含む来日ツアーを発表し、最新アルバムの日本限定予約特典としてアイマスクが発表されるなど話題沸騰中である。
『Some Like It Hot』は、マリリン・モンロー、トニー・カーティス、ジャック・レモンが出演する1959年の映画で、自由奔放なミュージシャンたちの冒険を描いた作品。ユーモア、セクシーさ、騒々しさ、そして時代を超える普遍性を併せ持ち、三者三様のスターたちがフルスロットルで駆け抜ける傑作だ。そして『Some Like It Hot』は、ロンドンを拠点とする3人組バー・イタリアの新作アルバムのタイトルでもある。この2つの作品の間にある共通点は、偶然ではないのかもしれない。このアルバムには、ロマンス、謎、自己発見、欲望に酔いしれるような陶酔感が満ちている。情熱的なロック・ナンバー、魔法のようなフォーク・ポップ、酩酊感漂うバラード、そして午後5時の陽射しのようにふいに訪れる名状しがたい瞬間たち、そのすべてが脈打っている。本作は3人のシンガー・ソングライターが、それぞれのアンダーグラウンド・ルーツを超えてより大胆でシネマティックな新境地を拓いた結晶とも言える作品だ。
ディーン・ブラント主宰〈WORLD MUSIC〉より2枚のアルバムやインターネット上でシングルやEPなどをリリースし、その溢れんばかりのセンスからカルト的な人気を誇っていながらも、謎多き存在としてロンドン・アンダーグラウンドの震源地として活躍していたバー・イタリア。バンドの音楽性の深化は、初期の手描きスケッチのような自主制作音源(2023年には自作のドローイング展も開催)から、『Some Like It Hot』のような壮大なタッチへと発展してきた。2023年にバー・イタリアがアンダーグラウンドの支持を背に〈Matador Records〉から2作の絶賛されたアルバム『Tracey Denim』、『The Twits』を数か月差でリリースした当初、彼らはシャイで人と目を合わせることすら避けるようなバンドだった。暗闇の中で演奏を始め、終わるとすぐにステージ裏へ消えていった。しかしその後2年間で、イスタンブールから、即完した東京はWWW Xでの初来日公演まで、ニューヨークとロサンゼルスではソールドアウト公演を連発し、GlastonburyやCoachellaといった世界トップクラスのフェスにも出演。
バー・イタリアのニューアルバム『Some Like It Hot』は、CD、LP、デジタル/ストリーミングで10月17日(金)に世界同時リリース。日本限定の予約特典として、アイマスクが決定している(特典は先着のためなくなり次第終了となります)。国内盤CDには歌詞対訳・解説書が封入され、ボーナストラックとして「FH」が収録される。輸入盤はCDとLPが発売され、LPは限定盤LP(ターコイズ・ヴァイナル)、日本語帯付きLP(日本語帯付き/歌詞対訳・解説書付き/ターコイズ・ヴァイナル)も発売される。また、完全生産限定となるTシャツも国内盤CD及び日本語帯付きLPとのセットでリリースされる。
bar italia Japan Tour 2026
TOKYO: 2026.01.21 (WED) LIQUIDROOM
OSAKA: 2026.01.22 (THU) SHANGRI-LA
OPEN 18:00 / START 19:00
前売:8,400円(税込 / 別途1ドリンク代 / オールスタンディング) ※未就学児童入場不可
チケット&詳細:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15327
『Some Like It Hot』は、マリリン・モンロー、トニー・カーティス、ジャック・レモンが出演する1959年の映画で、自由奔放なミュージシャンたちの冒険を描いた作品。ユーモア、セクシーさ、騒々しさ、そして時代を超える普遍性を併せ持ち、三者三様のスターたちがフルスロットルで駆け抜ける傑作だ。そして『Some Like It Hot』は、ロンドンを拠点とする3人組バー・イタリアの新作アルバムのタイトルでもある。この2つの作品の間にある共通点は、偶然ではないのかもしれない。このアルバムには、ロマンス、謎、自己発見、欲望に酔いしれるような陶酔感が満ちている。情熱的なロック・ナンバー、魔法のようなフォーク・ポップ、酩酊感漂うバラード、そして午後5時の陽射しのようにふいに訪れる名状しがたい瞬間たち、そのすべてが脈打っている。本作は3人のシンガー・ソングライターが、それぞれのアンダーグラウンド・ルーツを超えてより大胆でシネマティックな新境地を拓いた結晶とも言える作品だ。
ディーン・ブラント主宰〈WORLD MUSIC〉より2枚のアルバムやインターネット上でシングルやEPなどをリリースし、その溢れんばかりのセンスからカルト的な人気を誇っていながらも、謎多き存在としてロンドン・アンダーグラウンドの震源地として活躍していたバー・イタリア。バンドの音楽性の深化は、初期の手描きスケッチのような自主制作音源(2023年には自作のドローイング展も開催)から、『Some Like It Hot』のような壮大なタッチへと発展してきた。2023年にバー・イタリアがアンダーグラウンドの支持を背に〈Matador Records〉から2作の絶賛されたアルバム『Tracey Denim』、『The Twits』を数か月差でリリースした当初、彼らはシャイで人と目を合わせることすら避けるようなバンドだった。暗闇の中で演奏を始め、終わるとすぐにステージ裏へ消えていった。しかしその後2年間で、イスタンブールから、即完した東京はWWW Xでの初来日公演まで、ニューヨークとロサンゼルスではソールドアウト公演を連発し、GlastonburyやCoachellaといった世界トップクラスのフェスにも出演。
バー・イタリアのニューアルバム『Some Like It Hot』は、CD、LP、デジタル/ストリーミングで10月17日(金)に世界同時リリース。日本限定の予約特典として、アイマスクが決定している(特典は先着のためなくなり次第終了となります)。国内盤CDには歌詞対訳・解説書が封入され、ボーナストラックとして「FH」が収録される。輸入盤はCDとLPが発売され、LPは限定盤LP(ターコイズ・ヴァイナル)、日本語帯付きLP(日本語帯付き/歌詞対訳・解説書付き/ターコイズ・ヴァイナル)も発売される。また、完全生産限定となるTシャツも国内盤CD及び日本語帯付きLPとのセットでリリースされる。