Foam Island
Darkstar
RELEASE: 2015.09.30
UKベースが生み落した最後の楽園…
ダークスター2年ぶりとなる最新作!
「クラブ寄りなものや、エレクトロニック寄りなもの、俺たちが今まで書いてきた音楽のすべてが蓄積されている。それと同時にストーリーを物語っているようにしたかった。」
ポスト・ダブステップやシンセ・ポップといったテン年代のキーワードとプログレ、アンビエント、テクノ、ヒップホップ、グライムといったUK音楽史の普遍的なコンテンツを融合させ、現行のUKアンダーグラウンド・シーンが生んだ一つの傑作として高い評価を受けるDarkstarが、待望の最新3rdアルバム『Foam Island』をリリース。
ポスト・ダブステップやシンセ・ポップといったテン年代のキーワードとプログレ、アンビエント、テクノ、ヒップホップ、グライムといったUK音楽史の普遍的なコンテンツを融合させてきた重要バンド、ダークスターが2年ぶり3作目となるオリジナル・アルバムをリリース!!
アクトレス、ワイルド・ビースツ、ゾンビーらとのコラボレーション、また友人でもあるジョン・ホプキンスやフォー・テットとの交流を反映させ、地元であるイギリス北部のハダースフィールド地方のドキュメンタリー・プロジェクトとして制作が開始された本作。ネプチューンズのプロダクション直系のミニマルなR&Bトラックにデジタル・エフェクトのかかった淡いヴォーカルが浮遊する先行カット「Pin Secure」(M-7)、まるでトム・ヨークが耽美でグライミーなトリップホップの中で遊泳しているような「Inherent in the Fibre」(M-2)、アップリフトにスウィングするビートとヴォーカルのハーモニーが最高な「Stoke The Fire」(M-3)や「Through the Motions」(M-8)、ジェイムス・ブレイク&ハルモニア’76とでも形容したくなる「Days Burn Blue」(M-12)など前作に引き続き極めてモダンなエレクトロニクスを見事なポップ・アルバムへと昇華。ブライアン・イーノの名盤『Another Day On Earth』リリースから丸10年、その遺伝子を継ぐと言っても過言ではない傑作がここに誕生した。