ステージ上での輝き─フロントマンのイーサン・ラモンは、アンドレックスの子犬のようなエネルギーを持つ
- The Spectator

カオティックで挑発的、そして完全に彼ら独自のスタイル
- Still Listening

奔放でクリエイティブ
- Beats Per Minute

圧倒的なUKデビュー
- The Independent

かつてはザ・スミスやザ・ストロークス、ザ・リバティーンズを輩出し、最近ではブラック・ミディなども発掘した名門レーベル〈Rough Trade Records〉が送り出す超大型新人メロディック・ポップ・バンド、The Sophs(ザ・ソフス)。デビュー・シングル「SWEAT」がここ日本をはじめ全世界で話題沸騰中のロサンゼルス出身6人組バンドが、日本独自企画のミニ・アルバム『The Sophs』をタワーレコード限定国内盤CDとして12月5日(金)に日本限定でリリースすることが決定した。
この作品にはデビュー・シングル「SWEAT」をはじめ、未発表の曲「IN MY OWN WAY」や、「DEATH IN THE FAMILY」の7インチB面に収録され、デジタルではリリースされていない「THROWING ARM」など全6曲が収録される。また、その発売に伴いメンバーの直筆サイン入りプリントが10名様に当たる抽選も開催される。合わせて本日、その作品にも収録される新曲「I’M YOUR FIEND」をミュージック・ビデオと共に公開した。このシングルはこれまでにリリースされたシングル「SWEAT」「DEATH IN THE FAMILY」、そしてマック・デマルコの「For The First Time」のカヴァーに続く曲となる。



これはザ・ソフスの中でも最もマニック(躁的)な一曲だ。愛と欲望をめぐる狂おしい宣言を厚いノイズの毛布で包み込んでいるんだ。まるでお気に入りの番組を観ている最中に、DIRECTV(アメリカの衛星放送テレビサービス)のアンテナが雷に打たれたみたいな感覚だよ。
- イーサン・ラモン

ザ・ソフスのむき出しの正直さ、燃え上がるような衝動的思考、そしてジャンルを縦横無尽に行き来する幅広い音楽性は、〈Rough Trade Records〉のトップであるジェフ・トラヴィスとジャネット・リーの耳を一瞬で捉えた。イーサンから届いたデモを聴いたふたりは、その中に創造性と多様性、そして「きれいに見せようなんて思ってない」という反骨の精神を感じ取ったのだ。それは、フロントマンのイーサン・ラモンをはじめ、サム・ユウ(キーボード)、オースティン・パーカー・ジョーンズ(エレクトリック・ギター)、セス・スメイズ(アコースティック・ギター)、デヴィン・ラス(ドラム)、コール・ボビット(ベース)というメンバーからなるザ・ソフスが、どんなステージにも立てるだけの存在であることを示していた。ジェフとジャネットはこう語っている。「郵便で届いたデモを聴いて心臓が高鳴り、その送り主を探しに行きたくなるようなことなんてめったにない。でもイーサン・ラモンから届いた音源を聴いたとき、まさにそんな気持ちになったんだ」。バンドは10月28日のサンフランシスコ公演を皮切りに、初の北米ヘッドライン・ツアーをスタートさせる。シアトル、ポートランド、シカゴ、トロント、ボストン、ニューヨークなど主要都市を巡る予定だ。さらに、2026年にはPrimavera、Treefort、Bandlandといったフェスティバルへの出演も発表され、4月にはUKツアーも開催される。

ザ・ソフスの日本限定ミニ・アルバム『The Sophs』は、タワーレコード限定国内盤CDで12月5日(金)にリリース。また、そのリリースに合わせてメンバーの直筆サイン入りプリントが10名様に当たる抽選も開催される。概要は以下の通り。

【タワーレコード応募抽選キャンペーン】
概要:『The Sophs』購入のうえ応募していただいた方に抽選で「直筆サイン入りプリント」を10名様にプレゼントします。
対象商品:『The Sophs』(品番:RT0584CDSEJP)
応募期間: 12月5日(金)〜1月12日(祝・月)23:59まで
特典:直筆サイン入りプリント