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Big Thief / 9月5日に発売されるニュー・アルバム『Double Infinity』より、ララージが参加した「Grandmother」と「Los Angeles」がリリース!

バンド直筆サイン入りのテストプレス盤(モックアップ)

バンド直筆サイン入りのテストプレス盤(実際の商品)

2025.08.06

Big Thief / 9月5日に発売されるニュー・アルバム『Double Infinity』より、ララージが参加した「Grandmother」と「Los Angeles」がリリース!

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Big Thief / 9月5日に発売されるニュー・アルバム『Double Infinity』より、ララージが参加した「Grandmother」と「Los Angeles」がリリース!

バンド直筆サイン入りのテストプレス盤(モックアップ)

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高揚感に満ちた、心温まる作品…宇宙の神秘と親密な物語が融合し、3人組が不思議で新しい世界へと飛び込んでいく。
- Uncut「今月のアルバム」9/10

現代音楽において最も信頼され、常に高いクオリティを保ち続けている存在のひとつ。
- The Independent

グラミー賞に幾度もノミネートされた、現代フォーク/ロックの象徴、ビッグ・シーフ。
ここ日本でも脅威的なセールスを記録し、来日ツアーも大成功を収めたことも記憶に新しい、エイドリアン・レンカー、バック・ミーク、ジェームズ・クリヴチェニアの3人によるバンドが、その仲間たちと共に作り上げた通算6枚目のニュー・アルバム『Double Infinity』を、9月5日(金)にリリースする。本作より、9月に来日するララージが参加した新曲「Grandmother」と「Los Angeles」の2曲を、リリック・ビデオと共に公開した。

聴く:https://bigthief.ffm.to/losangelesgrandmother

「Grandmother」は、ビッグ・シーフの3人のメンバー全員が初めて共作した楽曲で、ララージがバック・ヴォーカルとツィター(撥弦楽器)で参加しており、世代を超えた愛と痛みを見つめる内容になっている。エイドリアン・レンカーは祖母に向けてこう歌う。「It’s alright, everything that happened, happened / So what’s the use of holding? It’s unfolding / We’re all insane / We are made of love / We are also made of pain(大丈夫、過ぎたことは過ぎたこと/だったら耐えて何になるかな?/きっとだんだん見えてくる/私たちは皆、正気を失っている/私たちは愛で出来ている/私たちは苦しみでも出来ている)」。そしてコーラス部分で彼女は「Gonna turn it all into rock and roll(すべてをロックンロールに変えよう)」と歌い上げる。一方、「Los Angeles」は、王道とも言える揺るがぬサウンドが印象的な再生の歌。かつての恋人同士が友へと変わっていく姿を描いている。エイドリアンは「I’ll follow you forever. Even without looking. You call we come together(あなたについて行くよ、永遠に/たとえ目を閉じていたって/あなたが呼べば、二人は一つになる)」と歌い、時間が愛の形を変えても、決してそれを消し去ることはできないことを示唆している。コーラスでは、2人を最初につないだ「魔法の呪文」が繰り返される。「You sang for me. You sang for me(あなたは私に歌ってくれた/私のために歌ってくれた)」。バンドにとってこれまでで最もストレートでクラシックな楽曲と言えるかもしれない。

『Double Infinity』は、グラミー賞にノミネートされた2022年のアルバム『Dragon New Warm Mountain I Believe In You』に続く作品であり、ニューヨークのPower Stationスタジオで2024年の冬にレコーディングされた。3人は凍てつく通りを、ブルックリンとマンハッタンの間を自転車で行き来しながらPower Stationの木張りの温かな部屋に毎日集まり、3週間にわたって作業を行った。ララージ、アレナ・スパンジャー、ケイレブ・マイケル、ハンナ・コーエン、ジョン・ネレン、ジョシュア・クランブリー、ジューン・マクドゥーム、ミケル・パトリック・エイヴリー、マイキー・ブイシャスといった音楽仲間とともに、1日9時間にわたり演奏を重ね、全員が同時に録音しながらアレンジを即興で作り、集団的発見を積み重ね創り上げた作品である。長年ビッグ・シーフと共に制作を行ってきたドム・モンクスがプロデュース/エンジニアリング/ミックスを担当している。バンドは、この作品を引っ提げて、これまでで最大規模となるロサンゼルスのHollywood Bowl(約17,500人収容)でのヘッドライン公演をはじめとするツアーを控えている。

ビッグ・シーフ待望の新作『Double Infinity』は、CD、LP、カセット、デジタル/ストリーミングで9月5日(金)に世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「Giving It all (bonus track for Japan)」が追加収録される。LPは、通常盤LP(ブラック・ヴァイナル)に加え、限定盤LP(グリーン・ヴァイナル)が発売される。国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPには、歌詞対訳と解説書が封入され、それぞれロングスリーブTシャツ付きセットも発売される。また、輸入盤カセットも発売される。

現在、バンド直筆サイン入りのテストプレス盤が当たるキャンペーンを実施中。タワーレコードオンライン、ディスクユニオンオンライン、Beatinkオフィシャルショップのいずれかでビッグ・シーフ最新アルバム『Double Infinity』を予約(全形態対象)していただくと、各法人それぞれ1枚ずつを抽選で選ばれた計3名にプレゼントされる。

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