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Ami Taf Ra / 新たに〈Brainfeeder〉と契約したアミ・タフ・ラ デビューアルバム『The Prophet and The Madman』を発表! アルバムをプロデュースしたカマシ・ワシントン参加曲 「How I Became A Madman」をMVと共に解禁!

2025.06.18

Ami Taf Ra / 新たに〈Brainfeeder〉と契約したアミ・タフ・ラ デビューアルバム『The Prophet and The Madman』を発表! アルバムをプロデュースしたカマシ・ワシントン参加曲 「How I Became A Madman」をMVと共に解禁!

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Ami Taf Ra / 新たに〈Brainfeeder〉と契約したアミ・タフ・ラ デビューアルバム『The Prophet and The Madman』を発表! アルバムをプロデュースしたカマシ・ワシントン参加曲 「How I Became A Madman」をMVと共に解禁!

新たに〈Brainfeeder〉との契約が発表された、北アフリカのモロッコ出身でロサンゼルスを拠点に活動するアミ・タフ・ラが、デビューアルバム『The Prophet and The Madman』を8月22日 (金) にリリースすることを発表した。先月公開された「Speak To Us (Outro)」に続き、アルバムのプロデューサーも務めたカマシ・ワシントンがフィーチャーされた新曲「How I Became A Madman」をMVと共に解禁した。

ハリール・ジブラーン (Khalil Gibran) の名著『預言者 (The Prophet)』にちなんでアルバム名をつけられた『The Prophet and The Madman』は、モロッコのグナワ、ゴスペル、スピリチュアル・ジャズから影響を受けた、超越的で心が洗われるようなサウンドが特徴で、二元性、癒し、祖先の記憶をテーマにした個人的かつ詩的な瞑想作品である。豊かな質感に満ちた全11曲のアルバムには、ライアン・ポーター、マイルス・モズレー、ブランドン・コールマン、トニー・オースティン、テイラー・グレイヴス、キャメロン・グレイヴス、ロナルド・ブルーナー・ジュニア、アラコイ・ピート、カリル・カミングス、そしてカマシ・ワシントンといった豪華なコラボレーターが参加している。

本作の発表にあわせて公開された「How I Became A Madman」では、荘厳なアレンジと魅惑的な感情の起伏によって、内なる混沌と明晰の間にある緊張感を見事に表現しており、アルバムの中心的テーマを体現している。クリオン・アリー(Cleon Arrey)によって監督されたMVは、ロサンゼルスのレイマート・パークと、トーマス・ハウシーゴの彫刻庭園の印象的な造形を舞台に撮影され、スローモーションとクイックカットを織り交ぜた叙情的な映像が、楽曲の激しい鼓動と呼応している。

Ami Taf Ra - 'How I Became a Madman (feat. @KamasiWashington)' (Official Video)
Youtube  https://www.youtube.com/watch?v=zkj3kBkcA4c/
配信リンク https://amitafra.lnk.to/prophetmadmanPR/

音楽を通じて文化の融合を探求し続けているアミ・タフ・ラは、自身のルーツを大切にしながら、さまざまな言語や国籍から新たな影響を取り入れ、独自のサウンドを築いている。文化の垣根を越えた融合と、アブドゥル・ハリム・ハーフェズ、ウンム・クルスーム、ワルダ、アスマハーン、ファイルーズといったアラブの伝説的ヴォーカリストたちの豊かな伝統に根ざしており、カマシ・ワシントンの影響により、スピリチュアル・ジャズ、アフロセントリックと呼ばれるアフリカ中心性理論や、オーケストラの壮大さも融合している。

キャリアを通じてアミ・タフ・ラは、デンマーク、トルコ、モロッコ、ベルギー、レバノン、ヨルダンなど世界中のステージで観客を魅了してきた。また、カマシ・ワシントンとのツアーにも参加しており、ハリウッド・ボウル・ジャズ・フェスティバルなどの全米の名高い会場やフェスティバルで共演を果たしている。他にも、トロンボーン奏者ライアン・ポーター、サックス奏者リッキー・ワシントン、パーカッショニストのカリル・カミングス、ベーシストのベン・ウィリアムス、ドラマーのジョナサン・ピンソン、ピアニストのジャメール・ディーンといった多彩なミュージシャンと共演してきた。この秋には、9月22日にニューヨークのブルーノート公演を皮切りに、北米ヘッドラインツアーが予定されている。

アミ・タフ・ラは、音楽を「つながり」と「癒し」の力に深い信念を持ち、ステージ上だけでなく紛争や避難の影響を受けた地域社会とも関わってきた。オランダ人ミュージシャンのグループと協力し、子どもたちに向けた音楽と絵画のワークショップを開催した。その活動は子どもたちとミュージシャン、そしてアミ・タフ・ラが共演する2014年のアンマン・ジャズ・フェスティバルのオープニング・パフォーマンスとして結実した。

現在もアミ・タフ・ラは、音楽を通じて異なる文化の融合を追求している。自身のルーツを尊重しつつ、多様な言語や国籍からの影響を取り入れ、新たなサウンドを紡いでいる。彼女のパフォーマンスは常に、人々、物語、伝統を国境を越えてつなげることを目指すものだ。アミ・タフ・ラの活動は、音楽における文化融合の力を体現しており、大陸や伝統を橋渡ししながら、時代を超えて響く現代的なサウンドを生み出している。

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