人気ビートメイカー、ケニー・ビーツ初となるソロ・アルバム『LOUIE』が本日8月31日より配信スタート。17曲入りとなる本作のCD/LPは2023年1月27日リリースとなっており、アナログ盤は通常盤に加え、数量限定ブルー・ヴァイナルが同時発売。本日より各店にて随時予約がスタートする。

『LOUIE』配信リンク:https://kennybeats.ffm.to/louie

33分にわたる本作『LOUIE』は、パンデミックや父親の病気をきっかけに、絶望と想像力の雪崩によって駆り立てられた、自然発生的な創造力の爆発である。数人の親しい友人とこの曲を共有した後、彼らの楽曲が喚起する哀愁への反応を受けて、ケニーはこの曲たちを一般に公開することを決めた。なおこのアルバムには、ベニー・シングス、ディージョン、ジェイペグマフィア、マック・デマルコ、ピンク・シーフ、オマー・アポロ、レミ・ウルフ、スロウタイ、サンダーキャット、ヴィンス・ステイプルズほか多くの盟友たちが参加している。

2021年12月の1ヶ月間で制作されたアルバムは、ケニー・ビーツという幾つものマスターピースを産んできたプロデューサーの新たな一面を垣間見ることができる。それはリスナーの最もパーソナルな思考や回想、人生のエピソードといった普遍的な感覚と共振できる、親密な贈り物と行ってもいいだろう。

「しかし、『LOUIE』を楽しむのにその背景を知る必要はない。(幸運なことにケニー・ビーツの父はまだ生きている)フックがあり、音は統一されているが絶えず変化しており、感情移入ができるこの音楽は、それとは関係なくあなたの心をつかむだろう。」
- THE GUARDIAN

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