The Unseen In Between
Steve Gunn
RELEASE: 2019.01.18
Kurt Vileも敬愛するUSインディーの重要人物、Steve Gunnが2年ぶりの新作リリース!!
Kurt Vileが絶対の信頼を寄せるアーティストとして、自身のバンドThe Violatorsではギタリストとしても迎え入れ活動していたシンガー・ソングライター/ギタリスト、Steve Gunnが〈Matador〉移籍第1弾となった前作『Eyes On The Lines』(16年作)以来となる最新作をリリース!
2007年のデビューから10年以上に渡りソロ作をリリースする傍ら、 Kurt VileはもちろんMike CooperやMichael Chapmanといった英国ブリティッシュ・フォークの大ベテランとも探索的なコラボレーションを実現させ、USフォーク~ロック・シーンにおけるある種のキーパーソンとされてきた。
2年振りとなる本作でも、没入型のサイケデリックな音の風景をアルバム全体で見事に表現し、アップライトベースとギターのトレモロ演奏や、陽の光が静かな水面に輝くようなアコースティックのまばゆい美しさ溢れるメロディーと曲の雰囲気は、Van MorrisonやSandy Dennyといった往年のミュージシャンを彷彿とさせ、時代の素晴らしきソングライターたちの殿堂における立ち位置を再評価せざるを得ないほどの仕上がりとなっている。