ボン・イヴェール、ライ、スフィアン・スティーヴンス…
特別な才能を与えられたソングライターたちと共鳴する感受性と大自然と語り合うかのような淡く静謐なソウル・スケッチ
注目のSSW コナー・ヤングブラッドのデビュー・アルバム『Cheyenne』リリース!

巧みに重ねられた歌声が織りなす繊細な楽曲… あまりにも美しい
- The FADER

身を委ねた途端、異世界へと誘う驚くべき才能
- Pigeons & Planes

ヤングブラッドの芳醇なサウンドのレイヤーは、壮大な景色の中に最高の居心地の良さを感じさせてくれる
- i-D Magazine

テキサス州ダラスに生まれ、現在は音楽の聖地ナッシュビルを拠点に活動するシンガー・ソングライター、コナー・ヤングブラッド。ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノン、エリオット・スミス、スフィアン・スティーヴンスといった才能溢れるソングライターたちからの影響を受けながら、よりシネマティックで壮大な独自の音楽性を育んできた注目のシンガー・ソングライターが、デビュー・アルバム『Cheyenne』のリリースを発表した。今回の発表に合わせて公開された「The Birds of Finland」のミュージックビデオには、曲が完成したあと実際に訪れたというフィンランドで撮影された美しい景色が映し出されている。



初期にリリースした「Monsters」や「Australia」、「A Summer Song」といった楽曲が高い評価を受け、複数のレーベルからのオファーを受けたものの、イエール大学へ進学。本名のニーランド・コナー・ヤングブラッドは、プリンストン大学で人種差別への抗議を訴え、座り込みにも参加した元医者の父親の名にちなんで名付けられたもの。また祖父はプリンストン大学から、黒人であることを理由に入学を拒否されており、ヤングブラッドの強く美しい精神性には、これらのことも大きく影響を与えているという。

2016年に満を持して『The Generation of Lift EP』をリリースした後、ジャネール・モネイのサポートを務め、アンガス・アンド・ジュリア・ストーン、ミルキー・チャンス、そしてソン (SOHN) らと共にツアーを行い、今ではゼーン・ロウやジャイルス・ピーターソン、ローレン・ラバーンら大物インフルエンサーからも称賛を受けている。

2年間に渡って世界を旅して書き上げられた本作は、旅や自然、そしてその中で出会った人々との関係が描かれている。アルバムのアートワークには、過去数年間でヨーロッパ、主にアイスランドやマケドニア、フィンランドを訪れた時や、アメリカ中をハイキングしてまわった時に撮影した約2,500枚もの中から選ばれた写真が使用されている。

大自然と語り合うかのような淡く静謐な楽曲群をまとめたコナー・ヤングブラッドのデビュー・アルバム『Cheyenne』は、8月17日 (金) に世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。iTunes Storeでアルバムを予約すると、公開中の「The Birds of Finland」がいち早くダウンロードできる。