Nothing Is Still
Leon Vynehall
RELEASE: 2018.06.15
フォー・テット、フローティング・ポインツ、MCDEを猛追する
天才レオン・ヴァインホールが〈Ninja Tune〉へ電撃移籍!
ダンス・ミュージックから解き放たれた衝撃かつ至福のデビュー・アルバム、リリース決定!
フォー・テット、フローティング・ポインツ、モーター・シティ・ドラム・アンサンブルを追随する屈指の才能であり、ディープ〜サンプリング・ハウスの名手として数々の評価を勝ち得、その繊細に紡がれる甘美なグルーヴでダンスフロアを歓喜の渦に巻き込んできたレオン・ヴァインホールが、待望のデビュー・アルバム『Nothing Is Still』を〈Ninja Tune〉よりリリース決定!合わせて先行シングル「Envelopes (Chapter VI)」が公開された。
母国イギリスから渡米した自らの祖父母へ捧げたという記憶のロード・ムービーとして制作された本作は、 先行公開された「Envelopes (Chapter VI)」を筆頭に、まるで90年代のボーズ・オブ・カナダの生き写しのようなあまりにノスタルジックで美しいダウンテンポからギャヴィン・ブライアーズやフィリップ・グラス、テリー・ライリー諸作に現行サブ・ベースを効かせたようなコンテンポラリー・ミニマルまで抜群のテクスチャー・フェティシズムで捌かれたコラージュ・アートへと着地。
プロデュースと大部分の音をヴァインホールが演奏し、客演はエイミー・ラングレーがアレンジした10人編成のストリングス、フィン・ピーターズ (サックス、フルート)、Konkスタジオで行われた最後のレコーディング・セッションに参加したサム・ベステ (ピアノ)。ミックスはロンドンにてブルー・メイが、マスタリングはニューヨークにてSterlingSoundのグレッグ・カルビが担当。アルバム・アートワークには、ヴィジュアル・アーティストである故ポル・バリーの「Cinetisation」から「George Washington Bridge, NYC」の写真が採用された。また、限定盤アナログBOXにはポスターとアルバムのストーリーを補完する短編小説が付属する。
レオン・ヴァインホール待望のデビュー・アルバム『Nothing Is Still』は、6月15日 (金) に世界同時リリース。国内流通仕様盤CDには解説書が封入される。iTunesでアルバムを予約すると公開された「Envelopes (Chapter VI)」がいち早くダウンロードできる。