Metromonk
Manu Delago
RELEASE: 2017.01.27
「素晴らしいパーカッショニスト、ハング奏者」とビョークが絶大なる信頼を置き、自らのツアーでパーマネント・メンバーに据え、その他にもシネマティック・オーケストラやアヌーシュカ・シャンカールのツアー・メンバーとしても活躍するマヌ・デラーゴが2年ぶり3作目となるオリジナル・アルバムをリリース!!
“エレクトロニックと生演奏”、“内省的な精神世界と肉体の躍動感”、あるいは“自然と大都市”という対極にある二つの趣をテーマに細部に渡る緻密なプロダクションを追求した本作では、〈Blue Note〉の伝説のトランペッターであるエリック・トラファズ、〈Erased Tapes〉が贈る気鋭ピアニスト/SSWのダグラス・デア、そして先行シングル「A Step」でその滋味深い歌声を披露するモダン・ジャズ・ソウル界の至宝ピート・ジョセフなど多彩なゲストを起用。
リアーナ、ドレイク、アリシア・キーズなど2016年を席巻したダンスホール・ムーヴメントともリンクする「Mesmer mesmerising」では前作に続いて盟友アイシャ・クルツがシルキーな美声を振る舞い、共同プロデュースはマット・ロバートソン(ビョーク、ザ・ストリーツ、バット・フォー・ラッシーズ、アヌーシュカ・シャンカール)が担当。ハングのオリエンタルで美しい響きとニルス・フラーム、ライX、チェット・フェイカーが溶け合うような、モダン・インナー・ソウルの結晶がここに誕生した。