XXXXX
Arca
RELEASE: 2026.11.13
現代の音楽シーンに欠かせない稀有な存在
アルカが待望の最新アルバム『XXXXX』を発表
ベネズエラ出身のミュージシャン、プロデューサー、ボーカリスト、ビジュアル・アーティストとして、現代の音楽シーンに欠かせない存在となったアルカ。
2度のグラミー賞ノミネートを受けた2020年作『KiCk i』から続くKICK シリーズ 5部作(『Kick II』(2021), 『Kick III』(2021), 『Kick IIII』(2021), 『kiCK iiiii』(2021) )より5年の月日を経て、待望のフル・アルバム『XXXXX』で待望のカムバックを果たす。
KICK シリーズの時代がアルカのユニバースを外へと拡張したとすれば、最新作『XXXXX』は内側へと向かい、それを粉砕していくアルバムとなった。16トラックを通じて、一定の形に収まることを拒み、多岐にわたる感情を掘り起こしながら、よりダーク、より攻撃的で、より実験的な姿を表している。当初はミックステープとして構想されながらも、アルバムとして結実した本作『XXXXX』は、前作のミックステープ『@@@@@』(2020年) および『&&&&&』(2013年) の精神を引き継いでいる。
アルバムの印象的なアートワークには、バイオメカニカルな存在としてのアルカが、2羽のフクロウ(ギリシャ神話において守護と冥界の象徴)と共に描かれている。ポストヒューマン的な拡張と生の感情の狭間に宙吊りにされた『XXXXX』は、アルカにとって生涯のプロジェクトとなる問い – 機械の一部として、そして機械に抗う人間として、人間であることの意味とは何か? – を表出している。アルカにとって、再生 - 自己変容 はメタファーではなく実践である。彼女は複数の状態として同時に存在し続け、人間と機械、ハイカルチャーとローカルチャー、実験的ノイズとポップ・ミュージックの境界を融解する。
ここ1年の間、アルカは精力的にクリエイティブな活動を続けてきた。両A面シングル「Puta」/「Sola」を発表し、次世代ポップアイコンであるアディソン・レイや、最新作『Sexistential』も話題となったポップレジェンドのロビン、宇多田ヒカルらのトラックをリミックスしている。さらに、トキシャとのコラボ作「Chama」を発表し、マドンナの『CONFESSIONS II』にプロダクションで参加。主要な国際ファッション・ウィークでランウェイ出演を果たしながら、千葉雄喜のMVなども手掛けるスティルズが脚本・監督を務めた映画『Barrio Triste』のサウンドトラックも手掛けている。長年にわたり水面下で続いてきた自身の変容を経て、アルカの次なる音楽的進化が最新アルバム『XXXXX』として、今、明らかになる。