Barry Can't Swim / 世界各地のフェスを席巻、 来月にはいよいよフジロックで初来日! バリー・キャント・スウィムが来たる最新アルバムより 夏にぴったりのアンセム「All My Friends」を解禁! あわせてライブ映像を公開!
2025.06.24
Barry Can't Swim / 世界各地のフェスを席巻、 来月にはいよいよフジロックで初来日! バリー・キャント・スウィムが来たる最新アルバムより 夏にぴったりのアンセム「All My Friends」を解禁! あわせてライブ映像を公開!
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デジタルプロダクションとオーガニックな音楽の融合で注目を集め、2日間で1万人を集めたLA公演含め北米ツアーがほぼ全公演ソールドアウトとなるなど、世界で更に話題となっているバリー・キャント・スウィムが、7月11日(金)に〈Ninja Tune〉よりリリースされるニューアルバム『Loner』から新曲「All My Friends」を解禁した。あわせてO2 Brixton Academyで行われたロンドン公演で同曲を演奏したライブ映像を公開。
「All My Friends」は、バリー・キャント・スウィムがプロデューサーとしてもソングライターとしても才能を発揮した、意図的に練り上げられた楽曲である。まるで完璧な夏の日を思わせるような、明るくリラックスしたビートで始まり、徐々に鮮やかでありながらも穏やかなドロップへと展開していく。澄んだソウルフルなボーカルと、巧みに選び抜かれたリズムの組み合わせが、美しく魅惑的な音の風景を作り上げている。
この新曲は、最近解禁された2曲のシングル、疾走感あふれるアップテンポな「About to Begin」と、より柔らかく対照的な「Cars Pass By Like Childhood Sweethearts」に続くものである。その前にリリースされたO’Flynnとのコラボレーション・シングル「Kimpton」は、billboard誌で「今週の注目エレクトロニック・トラック」のひとつに選ばれた。また、2ndシングル「Different」は陶酔感あふれるエレクトロニック・サウンドで、最近のライブでもファンに特に愛されている楽曲となっている。1stシングル「The Person You’d Like To Be」では、より抽象的な新たな方向性に挑戦しており、彼自身のサウンドの限界を常に押し広げ続けている。
「All My Friends」は、バリー・キャント・スウィムがプロデューサーとしてもソングライターとしても才能を発揮した、意図的に練り上げられた楽曲である。まるで完璧な夏の日を思わせるような、明るくリラックスしたビートで始まり、徐々に鮮やかでありながらも穏やかなドロップへと展開していく。澄んだソウルフルなボーカルと、巧みに選び抜かれたリズムの組み合わせが、美しく魅惑的な音の風景を作り上げている。
この新曲は、最近解禁された2曲のシングル、疾走感あふれるアップテンポな「About to Begin」と、より柔らかく対照的な「Cars Pass By Like Childhood Sweethearts」に続くものである。その前にリリースされたO’Flynnとのコラボレーション・シングル「Kimpton」は、billboard誌で「今週の注目エレクトロニック・トラック」のひとつに選ばれた。また、2ndシングル「Different」は陶酔感あふれるエレクトロニック・サウンドで、最近のライブでもファンに特に愛されている楽曲となっている。1stシングル「The Person You’d Like To Be」では、より抽象的な新たな方向性に挑戦しており、彼自身のサウンドの限界を常に押し広げ続けている。
Barry Can't Swim - ‘All My Friends’ (Live from O2 Academy Brixton)
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=JyRjgkxU_8E/
配信リンク https://barrycantswim.lnk.to/loner/
『Loner』では全編を通して、バリー・キャント・スウィムが自ら置かれた世界を模索し、探求していく姿が描かれている。このアルバムは、彼自身とリスナーに深い問いを投げかける、非常にパーソナルな作品だ。世界中で圧倒的な成功を収めたライブや数々の称賛を経て生まれた作品でありながら、『Loner』はあくまで彼の原点に根ざしている。それは、一人の人間としての地に足の着いた姿勢を示すと同時に常に進化し続けるアーティストとしての姿でもある。
バリーは『Loner』について「もし僕の最初のアルバムが、僕が育ってきた中で愛して影響を受けた音楽のコラージュだったとしたら、このアルバムはこの1年間の自分自身と人生をありのままに表現した、最もオーセンティックな作品だと言える」とコメントしている。
本作はここ1年半の間に起こった飛躍的な活躍を経てリリースされる。この短い時間の中で、バリーは、世界で最も注目されるエレクトロニック・アーティストの一人として急成長を遂げた。2023年10月に〈Ninja Tune〉からリリースされたデビューアルバム『When Will We Land?』が、2024年のマーキュリー賞にチャーリーXCX、ベス・ギボンズ、イングリッシュ・ティーチャー、ゲッツ、ザ・ラスト・ディナー・パーティなどと共にノミネート。エレクトロニック・アーティストとしては、エイフェックス・ツイン、ニア・アーカイブス、ブリアル、ジェイミーXX、フレッド・アゲイン、ジョン・ホプキンスらと並び、マーキュリー賞にノミネートされた希少な存在となっている。
バリーの快進撃は続いており、これまでのキャリアで行った全てのヘッドライン公演がソールドアウト。特に、2024年11月に行われるロンドンのブリクストン・アカデミーでの3公演のチケットは、わずか2時間で1万5千枚が完売。その他のライブのハイライトとしては、昨年のグラストンベリー・フェスティバルでもPark Stage史上最多の観客を集めた圧巻のパフォーマンスを披露し、コーチェラ・フェスティバルでも満員の観客を魅了した。そしてこの夏、ついにFUJI ROCK FESTIVAL 2025で初来日を果たすことが発表されている。また、今週末BBC Radio 1主催の音楽フェスティバルBig Weekend 2025ではウェット・レッグをはじめとするアーティストとともにヘッドライナーを務める。
バリー・キャント・スウィム最新アルバム『Loner』は、7月11日 (金) 世界同時リリース。国内盤CDには、ボーナストラックが追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。その他、通常盤LP(ブラック・ヴァイナル)、限定LP (ゴールド・アンド・レッド・インクスポット・ヴァイナル) 、タワーレコード限定LP (ゴールド・ヴァイナル)、デジタル/ストリーミングでリリースされる。