「これは、2001年の『We Love Life』以来となるパルプのアルバム。そう、24年ぶりの新作だ。
その経緯とは?実は2023年にツアーを再開したとき、サウンドチェックの合間に”The Hymn of the North”という新曲を練習していた。そして、Sheffield Arenaでの2日目の公演の最後に、それを披露した。それが新しい扉を開くきっかけになった。その後、2024年前半にかけて、アルバムに収録される楽曲が次々と生まれた。中には、前世紀から温めていたアイデアを復活させた曲もある。1曲は、リチャード・ホーリーが作曲した。もう1曲は、ジェイソン・バックルが作曲した。イーノ家(ブライアン・イーノ他)がバックコーラスを担当している曲もある。リチャード・ジョーンズがストリングス・アレンジを手がけ、それをエリジアン・コレクティヴが演奏した。
最新アルバム『More』について、ジャーヴィスからのメッセージ:
「これは、2001年の『We Love Life』以来となるパルプのアルバム。そう、24年ぶりの新作だ。
その経緯とは?実は2023年にツアーを再開したとき、サウンドチェックの合間に”The Hymn of the North”という新曲を練習していた。そして、Sheffield Arenaでの2日目の公演の最後に、それを披露した。それが新しい扉を開くきっかけになった。その後、2024年前半にかけて、アルバムに収録される楽曲が次々と生まれた。中には、前世紀から温めていたアイデアを復活させた曲もある。1曲は、リチャード・ホーリーが作曲した。もう1曲は、ジェイソン・バックルが作曲した。イーノ家(ブライアン・イーノ他)がバックコーラスを担当している曲もある。リチャード・ジョーンズがストリングス・アレンジを手がけ、それをエリジアン・コレクティヴが演奏した。
レコーディングは、2024年11月18日からロンドンのウォルサムストウで3週間で行われた。パルプ史上、最短期間で完成したアルバムだ。この作品が生まれるべくして生まれたということなのだろう。
以上が事実だ。このアルバムを楽しんでいただけたら嬉しく思う。この作品は、イングランド北部出身の4人の人間が作り上げ、イギリス各地の5人の仲間たちの協力を得て完成した。
AIは一切使用していない。
このアルバムを、スティーヴ・マッキーに捧げる。
これが僕たちにできる最高の作品だ。」
聴いてくれてありがとう、ジャーヴィス
約24年ぶりとなるパルプ待望のニューアルバム『More』は、CD、LP、デジタル/ストリーミング配信で6月6日 (金)に世界同時リリース。国内盤CDにはボーナス・トラック「Open Strings」が追加収録され、ビックリするアレ風ステッカー(ランダム2種/キラあり)が封入される。LPは、ブラック・ヴァイナルとダークグリーン・ヴァイナルの通常盤LP2種類に加え、ブルー・ホワイト・マーブル・ヴァイナルの限定盤LP、そしてCD/LPの両フォーマットともに新たなバンドロゴとジャケットアートワークが採用された完全生産限定となるTシャツセットも発売される。