90年代半ば、ボルチモアの友人同士で自然発生的に結成、現在はエイヴィ・テア、ディーキン、パンダ・ベア、ジオロジストの4人で活動をするアニマル・コレクティヴ。今までにリリースしてきた作品は全てその年を代表する作品として賞賛を受け、メインストリーム、アンダーグラウンドを行き来し、常に新たな音楽を探求し続けることで21世紀を代表するバンドとして君臨し続けている。そんな彼らがスタジオ・アルバムとしては『Painting With』(2016年)以来のリリースとなる2022年2月4日発売の最新作『Time Skiffs』より新曲「Strung With Everything」のMVを公開した。映像の監督はアビー・ポートナーが務めている。

Animal Collective - Strung With Everything (Official Video)


最近のAnimal Collectiveのライブでは、すべての映像コンテンツを切り紙でデザインし、アニメーション化している。
音楽のフィーリングやリズムに合わせて、シンボルや色のついた静止画のシルエットを編集しているんだ。絵文字のように、有機的かつシンプルにストーリーを表現している。
「Strung with Everything」のビデオではこのプロセスを使って、バンドのライブのスタイルをミュージックビデオにマッチさせたいと思ったんだ。- Abby Portner

また、Pitchfork Music Festival 2021で披露した貴重なパフォーマンス映像を公開!『Time Skiffs』に収録される「Car Keys」と「Dragon Slayer」、更に人気作『Merriweather Post Pavilion』より「In the Flowers」の3曲が公開中となっている。

Animal Collective - “In the Flowers,” “Car Keys,” & “Dragon Slayer” | Pitchfork Music Festival 2021
https://pitchfork.com/tv/pitchfork-music-festival-2021/animal-collective-in-the-flowers-car-keys-and-dragon-slayer/

6年ぶりの待望の最新作『Time Skiffs』は2022年2月4日(金)にCD、LP、デジタルと各種フォーマットで発売!国内盤CDには解説・歌詞対訳が封入され、ボーナストラックが収録される。また、LPは通常盤のブラック・ヴァイナルと限定盤のクリア・ルビー・ヴァイナル、日本語帯・解説付きのクリア・ルビー・ヴァイナルと3形態で発売される。