バウハウスとラヴ&ロケッツから生まれた
伝説のバンド、トーンズ・オン・テイル1stがリマスター再発!

バウハウスのメンバーであるダニエル・アッシュとケヴィン・ハスキンズがラヴ&ロケッツのグレン・キャンプリングと活動をともにした伝説のバンド、トーンズ・オン・テイルが1984年に残した唯一のスタジオ・アルバムが最新リマスターを施し、アナログ盤再発決定。ダニエル・アッシュが「僕らは本当に新境地を開拓していたと思うよ。今聴聞き直してみると、まるで先週録音されたように聞こえるようで、どのジャンルにも当てはまらないからね。僕がそのバンドでとても誇りに思っているのは、まるで別の惑星から来たかのように聴こえることだよ。」と語る通り、バウハウスのゴシックな世界観を受け継ぎながらも、ダブやフリー・ジャズ、ファンキーなハウス・ビートを取り入れた作風は“ドゥーム・アンド・ダンス・ポップ”と呼ばれ、世界中のニッチなニューウェーヴ・ファンやDJたちから熱い支持を集めた。今回のリマスター再発にあたり、オリジナルのアナログ・マスターからカットされており、UKのRSD2020で完売したことを受け、待望のスタンダード・エディションとして世界流通が解禁となる。