Groove Denied

Groove Denied

Stephen Malkmus

RELEASE: 2019.03.15

LABELS:

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ペイヴメントでの活躍でも知られるスティーヴン・マルクマス
18年ぶりのソロ・アルバム『Groove Denied』を、3月15日に発売!

「俺はピート・シェリーの『Homosapien』とかヒューマン・リーグ、1982年頃のDIYシンセミュージックのようなものについて考えていたんだ」 スティーヴン・マルクマス

過去の音楽の単なる焼き直しではなく、これまでの歴史を守りつつ、自分たちのアイデンティティーを保ち、常に楽しみながら制作を続けてきたスティーヴン・マルクマス。
昨年発売されたスティーヴン・マルクマス&ザ・ジックスのアルバム『Sparkle Hard』はPitchfork、Rolling Stone、SPINなどの多数のメディアでアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得している。

噂は本当だった。スティーヴン・マルクマスが多くの人々に語っている“受け入れられなかった”エレクトロニック・アルバムが、〈Matador Records〉から3月15日に遂にリリースされる。

最新アルバム『Groove Denied』は、完全なEDMやヒップホップのボーカルとエレクトロニック・ビーツが組み合わさったヒプトロニカではない。

実際にこのアルバムに純粋なインストゥルメンタル曲は収録されていない。全曲が、巧妙にゆがんだメロディーと直球ではない歌詞をマルクマスが繋ぎ合わせた厳密な“歌”なのだ。『Groove Denied』はスティーヴンが彼らしい音楽のやり方からひと休みした結果、つまり自身を居心地の良いルーティンワークから切り離したことから生まれた。マルクマスは先のビデオ・インタビューで、「自分が干渉してはいけないものに干渉するって面白い」と語っている。

スティーヴンの新たな“グルーヴ”は、本日公開されたニューシングル「Viktor Borgia」とスティーヴンが1人でダンスクラブにいる様子を映した同シングルのミュージック・ビデオから味わうことができるはずだ。「Viktor Borgia」のタイトルは、コメディアンかつピアニストのヴィクター・ボーグと15〜16世紀にイタリアで繁栄した冷酷なスペイン系貴族のボルジア家を言葉遊びで繋ぎ合わせたもの。その風格あるメロディーと、もはや英国なまりの英語のボーカルから、初期の英シンセポップバンドのヒューマン・リーグやさらにカナダのメン・ウィズアウト・ハッツを連想させる。スティーヴンは「そう、俺はピート・シェリーの『Homosapien』とかヒューマン・リーグ、1982年頃のDIYシンセミュージックのようなものについて考えていたんだ」また、「80年代のニュー・ウェイヴ・シーンで、どうして18カ所以上の郊外のダンスクラブが、この全ての天才らが出会った場所すなわち“聖地”だったのか、についても考えていたんだ」と話す。

待望の最新アルバム『Groove Denied』は、3月15日 (金) にリリース決定!国内盤の仕様などは追って発表される。
現在iTunes Storeでアルバムを予約すると「Viktor Borgia」がいち早くダウンロードできる。

Groove Denied

TRACKLISTING

01. Belziger Faceplant
02. A Bit Wilder
03. Viktor Borgia
04. Come Get Me
05. Forget Your Place
06. Rushing The Acid Frat
07. Love The Door
08. Bossviscerate
09. Ocean of Revenge
10. Grown Nothing
*Bonus Tracks for Japan [OLE14333]
11. Funeral Bias
12. Moog Police

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