Around the World With
The (Hypothetical) Prophets
RELEASE: 2016.03.05
Cabaret Voltaire、The Flying Lizardsファンはマスト!1982年リリースのニューウェーブ怪作がまさかの再発!!
The (Hypothetical)Prophetsはフランス電子音楽シーンのパイオニアBernard Szajnerと、Joseph Weil やNorman D.Landingといった名義でソヴィエトをテーマにした作品を発表しているイギリス人ミュージシャンKarel Beerのコラボレーション・プロジェクト。
2014年のBernard Szajnerによる仏エクスペリメンタル金字塔的アルバム『Visions Of Dune』の再発に続き、仏エレクトロニクス・シーンの雄〈InFine〉がまたしても怪作をリイシュー。メンバーによる協力のもと、オリジナル・テープからリマスター、再監修、さらにはボーナストラック3曲を搭載して新たに生まれ変わった本作。
William Burroughsのニュース・リール・カットアップ手法を取り入れ、昨今のCabaret Voltaireを彷彿とさせるようなハーシュ・エレクトロニクス、Flying Lizards的な無感情なヴォーカルがニューウェーブ・ファンに刺さること必至。また自身らをLCD Soundsystemらのメタポップ版と予測した事が論争を巻き起こしたりしている。
※CD・LP共にボーナストラック3曲を搭載!!(LPはDLコード)