ギャラガー兄弟、デーモン・アルバーンがその才能を認め、多くのロック・レジェンドたちと共演してきた知られざる実力派ミュージシャン、ジェフ・ウートンが満を持してデビュー・アルバム『The Way the Light』をリリース!

今作はボブ・ディラン、ニール・ヤング、U2などを手掛ける敏腕エンジニア、マーク・ハワードと共に制作され、ギャング・オブ・フォーのマーク・ヒーニーがドラムで参加。さらにアートワークはブラーのPVやレッド・ホット・チリ・ペッパーズ『I'm With You』を手掛けた、イギリス現代アートの鬼才ダミアン・ハーストが担当。

1990年代UKのギター・サウンド直系の後継者であることを印象付けながら、プログレッシヴな多展開もメロディの良さを生かしたミニマルな展開も自由自在、クラシックなギター・ロックであり、フォークやカントリーのルーツ・ミュージックに忠実だったりする一方で、エクスペリメンタルでアブストラクトな"間"で聞かせるアートなナンバーまで、ギタリストのソロ・アルバムの定型にはまったく当てはまらない、全編にわたってウートンの驚くべき音楽的才覚が示された傑作となっている。

日本盤限定ボーナストラック1曲収録。歌詞対訳、解説付き。