FRUEでの初来日を記念し、〈International Anthem〉の
代表作として愛される『To Cy & Lee: Instrumentals Vol. 1』が
数量限定の日本語帯付きLPで発売!!
日本の民謡、ケルト民謡、エチオ・ジャズ、久石譲、コンピューターゲーム音楽など
さまざまな影響を昇華して完成
広大な余白と幻想性を持った音世界を描き出す傑作
マンチェスター生まれ、ロンドンを拠点に活動する作曲家、サックス奏者、詩人、活動家アラバスター・デプルームによるインストゥルメンタル作品集『To Cy & Lee: Instrumentals Vol. 1』。〈International Anthem〉から発表された本作は、彼の音楽における静かで深遠な魅力を世界へ広く知らしめた重要作であり、レーベルのカタログの中でも世界中で最も聴かれているタイトルである。
優雅なオーケストレーションと、原始的で身体的な響きが共存する本作は、日本の民謡、ケルト民謡、エチオ・ジャズ、人類普遍の“古代音楽”のような感覚を内包しながら、久石譲による『天空の城ラピュタ』のサウンドトラックやコンピューターゲーム音楽からの影響も感じさせる、広大な余白と幻想性を持った音世界を描き出す。
収録曲は、新録曲に加え、『Copernicus』『The Jester』『Peach』など過去作品から選ばれたインストゥルメンタル楽曲で構成。ささやかな子守歌のような旋律、温かな管楽アンサンブル、即興性に満ちた演奏が溶け合い、文明の隙間から拾い集められたかのような、唯一無二の美しさを生み出している。
本作の背景には、アラバスター・デプルームが障害を持つ人々を支援する仕事の中で、CyとLeeとの交流から音楽を生み出したという特別な物語がある。彼にとって音楽とは、完成された正解を提示するものではなく、人と人とのつながりを生み出すための表現である。異なる背景を持つ演奏者たちが互いに反応しながら作り上げる、自由で人間味あふれるサウンドは、聴く者にも深い共鳴と温かな感覚をもたらす。