Dopamine Chamber
Fontaines D.C.
RELEASE: 2026.10.16
PRE ORDER
CD 国内盤
XL1673CDJP(解説書・歌詞対訳付き/ボーナストラック追加収録)
XL1673CDJP(解説書・歌詞対訳付き/ボーナストラック追加収録)
¥ 3,000 +tax
Vinyl 限定盤
XL1673LPE(数量限定/マーブル・ブルー・ヴァイナル)
XL1673LPE(数量限定/マーブル・ブルー・ヴァイナル)
¥ 5,400 +tax
Vinyl 国内仕様盤
XL1673LPJP(数量限定/マーブル・ブルー・ヴァイナル/日本語帯・解説書・歌詞対訳付き)
XL1673LPJP(数量限定/マーブル・ブルー・ヴァイナル/日本語帯・解説書・歌詞対訳付き)
¥ 5,700 +tax
Vinyl 輸入盤
XL1673LP(ブラック・ヴァイナル)
XL1673LP(ブラック・ヴァイナル)
¥ 5,000 +tax
Bundle S size
XL1715MRJP(CD+Tシャツ)
XL1715MRJP(CD+Tシャツ)
¥ 8,500 +tax
Bundle M size
XL1715MRJP2(CD+Tシャツ)
XL1715MRJP2(CD+Tシャツ)
¥ 8,500 +tax
Bundle L size
XL1715MRJP3(CD+Tシャツ)
XL1715MRJP3(CD+Tシャツ)
¥ 8,500 +tax
Bundle XL size
XL1715MRJP4(CD+Tシャツ)
XL1715MRJP4(CD+Tシャツ)
¥ 8,500 +tax
LP Bundle S size
XL1673LPJPT(LP+Tシャツ)
XL1673LPJPT(LP+Tシャツ)
¥ 11,700 +tax
LP Bundle M size
XL1673LPJPT2(LP+Tシャツ)
XL1673LPJPT2(LP+Tシャツ)
¥ 11,700 +tax
LP Bundle L size
XL1673LPJPT3(LP+Tシャツ)
XL1673LPJPT3(LP+Tシャツ)
¥ 11,700 +tax
LP Bundle XL size
XL1673LPJPT4(LP+Tシャツ)
XL1673LPJPT4(LP+Tシャツ)
¥ 11,700 +tax
Other Media 輸入盤
XL1673MC(カセットテープ)
XL1673MC(カセットテープ)
¥ 2,600 +tax
世界を熱狂させるアイルランドの英雄 フォンテインズD.C.
5作目のアルバム『Dopamine Chamber』リリース!!
※Tシャツデザイン/トラックリストは後日発表予定となっております。
「このアルバムそのものが“ドーパミン・チェインバー”なんだ。その中に足を踏み入れると、僕たちはさまざまな精神状態や気分を変化させる音楽を君に試してるんだ」- グリアン・チャッテン(vo)
世界が熱狂するアイルランドの英雄、フォンテインズD.C.5作目のアルバム『Dopamine Chamber』が〈XL Recordings〉よりリリース!!2024年リリースされたアルバム『Romance』は、The GuardianやNME、Rolling Stone UKなどから満点を与えられるなど世界中から賞賛を浴び、UK、そしてアイルランド、スコットランド、オランダチャートでは初登場2位を記録、同年の第67回グラミー賞で2部門にノミネートされている。またアルバムを引っ提げてのジャパン・ツアーも大成功を収めたことも記憶に新しい。
『Dopamine Chamber』のプロデュースは前作同様ジェームス・フォード(アークティック・モンキーズやゴリラズ、デペッシュ・モード)が担当。本作は、2024年にリリースされ、UKでプラチナ認定を獲得した『Romance』に続く作品であり、バンドは初期作品におけるギター主体の表現から決定的に離れ、より冷たく、より奇妙で、より人工的なサウンドへと歩みを進めている。
アルバムの世界への華やかで高揚感あふれる導入部となる「Marianne」は、2024年パトリシア・ハイスミスの『太陽がいっぱい』を原作にNetflixで配信された全8話のスリラー・ミニシリーズの『リプリー』からも一部着想を得ている。この曲は逃避と快楽主義をテーマにした楽曲であり、忘却へ向かう、あるいは忘却から逃れるための誘惑の歌として機能する。きらびやかなアレンジメントに包まれながら、グリアン・チャッテンはこう歌う。
「今年はここへ来て過ごしたらいい / 僕についておいで / 君を消してあげられるから」しかし、その誘惑的な響きの奥には、より重い問いが潜んでいる。もし破滅を完全に意識したまま生き続けることが唯一の選択肢だとしたら、人はどれほど進んで自らの想像力を明け渡してしまうのだろうか。」
『Dopamine Chamber』は、うねるスモッグの吐息の向こうに浮かび上がる星座のように現れる。力強いバラードとアンセミックなメロディーが、立ち込める靄のなかできらめきを放つ作品だ。崩壊へと傾きつつある世界において、本作は危機のなかで快楽がどのように変質していくのか、そして私たちが快楽を追い求めることによって何が明らかになるのかを問いかける。アルバムを通して、フォンテインズD.C.のグリアン・チャッテン(vo)、カルロス・オコンネル(g)、コナー・カーリー(g)、コナー・ディーガン(b)、トム・コール(ds)は、充足感と恐怖のあいだを行き来する。そしてその二つがやがて溶け合っていくさまは、ミームやジョーク、セレブリティ・カルチャーと同じアルゴリズムの上で拡散されるAI、環境崩壊、政治的暴力によってもたらされる圧倒的な混乱を映し出している。『Romance』が緊張感を均衡のうえに保っていたのに対し、本作はその均衡を崩していく。歌詞の着想を求めてヴェネツィア、ウィーン、シチリアの色褪せた壮麗さのなかで時間を過ごしたチャッテンは、こう語る。
「『Romance』は、おそらく60%が人間的で、40%が自動化や感情の喪失によって侵食された作品だったと思う。でも今回は60%が侵食されているような感覚なんだ。仮面が、よりいっそう顔そのものになりつつあるようなね」彼は安易な楽観主義へ流されることを拒んだ。「希望をあえて排除し、この世界の醜さを正直に映し出したほうが力強いと思った。この作品は、より破滅的な警告のように感じられる必要があったんだ」
そしてベーシストのコナー・ディーガンはこう語る….
「僕たちのアルバムは常に“場所”という感覚について問い続けてきた。最初はダブリンについて、その次はダブリンを離れることについて、そして別の場所にロマンスを見出そうとしてきた。今回のアルバムでは、その問いが『人はどこへ逃げるのか?』になったんだ」
その逃避先は、自分自身かもしれない。あるいは快楽主義、幻想、美による完璧さ、永遠の若さ、もしくは終わることなく更新され続けるスクリーンの先かもしれない。
フォンテインズD.C.はこれまで5枚のアルバムを通じて、決して同じことを繰り返してこなかった。『Dogrel』(2019)から『A Hero's Death』(2020)、全英チャート1位を獲得した『Skinty Fia』(2022)、そして無秩序で万華鏡のような輝きを放つ『Romance』(2024)まで、常に変化を続けてきた。
『Dopamine Chamber』は、そんな彼らにとってこれまでで最も大胆な転換作となる。冷たいシンセサイザーの音色、行進するようなドラム、サンプルやトリガーの導入、ギターをまったく使用していない楽曲、さらには1960年代のイタリアン・ポップを思わせる陶酔感のあるストリングスまでもが、人工的な質感をまとった新たなサウンドへと変換されている。ギタリストのコナー・カーリーにとって、本作の狙いはバンド自身の過去の参照点から脱却することだった。「僕は未来を指し示すようなものを見つけようとしていたんだ」本作はジェームス・フォードとともに、ロンドン、イングランドの田園地帯、そしてパレルモで制作された。チャッテンはマットレスやクッションを積み上げて作った即席の録音ブースでボーカルを録音している。