Cancel Me (I'm Tired)
Fat Dog
RELEASE: 2026.10.02
PRE ORDER
CD 国内盤
BRC827(解説書・歌詞対訳付き/ボーナストラック追加収録)
BRC827(解説書・歌詞対訳付き/ボーナストラック追加収録)
¥ 3,000 +tax
Vinyl 限定盤
WIGLP568X(数量限定/コークボトル・グリーン・ヴァイナル)
WIGLP568X(数量限定/コークボトル・グリーン・ヴァイナル)
¥ 4,700 +tax
Vinyl 国内仕様盤
WIGLP568XBR(数量限定/日本語帯付き・解説書・歌詞対訳付き/コークボトル・グリーン・ヴァイナル)
WIGLP568XBR(数量限定/日本語帯付き・解説書・歌詞対訳付き/コークボトル・グリーン・ヴァイナル)
¥ 5,000 +tax
制御不能の熱狂とカオス
サウス・ロンドンの異端児たち、ファット・ドッグが2ndアルバム『Cancel Me (I’m Tired)』をリリース!
ファット・ドッグ--荒々しく圧倒的なライブパフォーマンスでサウス・ロンドン・シーンの“最もカオスな秘密兵器”として注目を集め、2024年、デビュー・アルバム『WOOF.』をリリース。我が道を突き進むスタイルが熱い支持を集めるファット・ドッグが、ニュー・アルバム『Cancel Me (I’m Tired)』をリリース。
『Cancel Me (I'm Tired)』は、エレクトロ、パンク、アート・ポップ、ロックンロール、スペーシーなカントリーなど、多彩な要素を大胆に融合させた、スケール感あふれるファット・ドッグのセカンド・アルバム。全10曲を通して、脳を揺さぶるような刺激と美しいメロディが交錯し、エレクトロ・ポップのアンセム、怒涛のレイヴ・バンガー、壮麗なストリングス、カウボーイ的なムード、そして渦巻くサイケデリアがダイナミックに溶け合っている。
2024年にデビューアルバム『WOOF.』をリリースし、UKで最も注目を集める新人バンドのひとつとなった南ロンドン出身の7人組、ファット・ドッグ。彼らには“疲れ果てる理由”が十分にある。『WOOF.』のリリース以降、荒々しく、伝染力があり、抗いがたい「咆哮」を世界中に響かせ続け、その名を一気に広めてきた。そして彼らが「キャンセルしてくれ」と叫ぶのは、世界中を駆け回り続け、ついに疲れ切ってしまったからだ。
だが、たとえファット・ドッグ自身が世界に疲れていたとしても、世界の方はまだ彼らに飽きていない。むしろ、さらに多くを求めている。『WOOF.』のツアーでは行く先々で新たな熱狂的ファンを生み出し、その勢いは口コミによって急速に拡大。昨年のグラストンベリーでは27時間のあいだに4公演を敢行し、The Timesからは「週末のハイライト」、NMEからは「不真面目で、ぶっ壊れていて、最高」と絶賛された。
そんな中、リーダーのジョー・ラブは、混沌に満ちたアメリカ・ツアーから帰国した翌日にセカンドアルバムのレコーディングへ突入する。そのツアーでは、メンバー全員が順番に限界を迎えていったという。「あのツアーのどこかで、全員が何かしら小さな崩壊を経験した」と語るのはクリス・ヒューズ(kys)。本人もロサンゼルスで、アメフト用ヘルメットをかぶったまま壁に頭を打ちつけ、自分がおかしくなりそうだった瞬間を覚えている。
もっとも、すべてが消耗だけだったわけではない。そこにはロマンスもあった。ツアー中盤、ジョーはサンフランシスコで恋人にプロポーズし、その後ラスベガスで結婚。「ベガスでは、観客が2人だけのライブをやったんだ」とジョーは振り返る。「そして翌日に結婚した」。
帰国後、彼らは『Cancel Me (I’m Tired)』の制作に着手した。音楽そのものの高揚感に身を任せ、歌詞は後回しだったデビュー作『WOOF.』に対し、今作には語るべきテーマがこれまで以上に詰め込まれている。歌詞の中には、依存症、家族のつながり、愛、AI、祖先、地球外生命体から、クリス・タラント、S&M(サドマゾキズム)、イギリスの小売チェーンB&MやH&M、さらにはM&M'Sまで、驚くほど多様なモチーフが登場する。
そして『Cancel Me (I’m Tired)』は、『WOOF.』の持っていた狂騒的なエネルギーと高揚感をそのまま受け継ぎながら、さらに大胆で華々しいスケールへと拡張された作品となった。ファット・ドッグの未来には、まだ想像を超える飛躍が待っている。このバンドは、まだ始まったばかりだ。