ゴッドスピード・ユー!ブラック・エンペラーの荒涼とした音風景や、
シガー・ロスの氷のような美しさとは異なり、『caroline 2』はこのジャンルの中では珍しく、
“温かくて親しみやすく、さらには居心地の良い”とすら言えるようなアルバムになりそうだ。
- Pitchfork

とまれ、これは、繰り返し聴くごとに次第に引き込まれていく類の秀作だ。
- Music Magazine

美麗にして壮大、エモーショナルかつ力強い彼らの第2章がいま、幕を開けようとしている。
- rockin'on

この美しさに辿り着くための生き方にすら、興味を持ってしまう音楽体験だ。
- MUSICA

東京と大阪を巡る待望の初来日ツアーも決定したキャロラインが、Pitchforkが今年の夏最も期待されるアルバムの一つとして選んだ2ndアルバム『caroline 2』をいよいよ明日リリースする。そして本日、アルバム収録曲「Coldplay cover」が、メンバーのジャスパーとマイク、キャスパーの3人が共同で監督をしたミュージック・ビデオと共に先行で公開された。ロンドンでの公演が完売し、ベルリンなどでの追加公演も発表されたキャロラインの初来日ツアーのチケットは、今週末の5月31日(土)午前10時より一般発売がスタートする。



配信リンク >>> https://caroline.ffm.to/coldplaycover

キャロラインによる2枚目のアルバムは、ある意味、前作の延長線上にあると言える。2022年の崇高なセルフタイトルのデビュー・アルバムは「Natural death」で幕を閉じ、そこでも不調和なギター・パターンを織り交ぜることの可能性が模索されていた。しかし、このアルバムでは、多くの点で新たな境地を開拓している。オープニングの2つの世界は、始まりに過ぎない。「根本的なテーマに、同時多発的な状態や、非常に異なる要素たちが同時に存在する状態という発想がある」と、マイクは言う。彼は、マイク・オマリーとキャスパー・ヒューズとともに8人編成のバンドの中心的なソングライターである。この発想から、有機的と人工的、荒々しいものと美しいもの、澄んだものと霞んだものがすべてぶつかり合い、組み合わさるという、非常に壮大なスケールの作品が生まれた。

キャロラインのニュー・アルバム『caroline 2』は、CD、LP、デジタル/ストリーミング配信で5月30日 (金)に世界同時リリース。国内盤CDには解説書・歌詞対訳が封入されボーナス・トラックとして「_you never really get that far_」「Before you get home from the club bathroom」の2曲が追加収録される。輸入盤LPは、ブラック・ヴァイナルと数量限定の解説書・歌詞対訳が封入された日本語帯付きブラック・ヴァイナルに加え、BIGLOVE RECORDS限定のトランスペアレント・ブルー・ヴァイナルが発売される。また、完全生産限定となるバンドロゴ入りのTシャツセットもCD/LP両フォーマットでリリースとなる。


caroline Japan Tour 2025
TOKYO - 2025.09.03(WED) - WWW X
OSAKA - 2025.09.04(THU) - BANANA HALL

OPEN 18:00 / START 19:00
前売:8,000円 (税込 / 別途1ドリンク代 / オールスタンディング) ※未就学児童入場不可


TICKETS

《東京公演》
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LAWSON TICKETS
BEATINK
INFO: BEATINK 03-5768-1277 www.beatink.com

《大阪公演》
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INFO: SMASH WEST 06-6535-5569 https://smash-jpn.com/