we're having a barn dance

we're having a barn dance

lavender

RELEASE: 2025.05.23

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LP 輸入盤

ALNLP54W

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¥ 6,200 +tax

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Rinse FMやWorldwide FMなどで取り上げられたOskar RiceとAdam Jacksonの2人から成る注目のエレクトロニック・デュオlavender。Bon IverがJ Dillaのプロデュースを受けたら?という問いからインスピレーションを得て始動したという彼らの待望のデビュー・アルバム『we’re having a barn dance』が発売!

『we’re having a barn dance』は、文字通りそして比喩的にも、彼らの1年にわたる「発見の旅」である。旅はフランスの農家から始まり、ロンドン・ライムハウスのリドル(Lidl)の裏手にあるスタジオまで続いた。「このアルバムは、自分にとって“旅”のように感じる」とアダムは語る。「制作の過程で“ホーム(home)”という多面的な概念に取り憑かれていた。出発から始まり、“ホーム”を探し、再び帰ろうとする流れがある。興味深いのは、アルバム制作中の大半を僕はカウチサーフィンしながら、いくつもの“ホーム”を転々としていたということ。オスカーと僕は、お互いにこの共同プロジェクトを“個人的な吐き出し口”として使うことを許可し合っていた。制作は自己対峙のプロセスと深く絡み合っていて、これまで音楽から得たことのない癒しを感じたんだ。」

「僕たちは、このアルバムが自分たちにとって何を意味するのか、大きな話し合いをした」とオスカーは続ける。「結論として導き出したのは、“これは愛についてのアルバム”だということ。ただし、必ずしもロマンティックな愛ではない。何かを愛するということは、時に別の何かを愛することを妨げる、そういう感情のせめぎ合いについても描いている。」

『we’re having a barn dance』は、彼ら自身の目標を見事に達成し、さらには超えていく作品だ。プロダクションのサウンド面でも、ソングライターとしての視点でも、その意欲は明らかであり、彼らが将来への自信を強めている様子がうかがえる。
we're having a barn dance

TRACKLISTING

A1. lowlight:slowlight
A2. (ifnotnowthen) when
A3. you & me
A4. we’re having a barn dance
A5. cowboy pancakes
A6. lowlight (reprise)

B1. missing you
B2. way over
B3. cowboynowboy (life in the quadrant)
B4. harlequin / los dias azules