UKゴス〜ハード・ロックの生ける伝説、THE CULTが
バンド改名前のDEATH CULTと名乗っていた時代のアルバムを
40周年記念特別ヴァイナルで再発

1981年に結成されたSouthern Death Cultは、1983年に唯一のセルフ・タイトル・アルバムを遺作としてリリース。同年、Southern Death CultのヴォーカルだったIan Astbury はDeath Cultを結成し、ギタリストのBilly Duffyと手を組み、以来、The Cultと改名した彼らは40年以上にわたる音楽的パートナーシップを築くことになる。
2023年、Death Cultは再結成され、ロサンゼルスでのアメリカ単独公演や、イギリス・ブリクストンでのソールドアウト公演といった一連のライヴ・パフォーマンスを行った。そして2024年、The Cultの40周年を記念して、AstburyとDuffyは、過去にリリースされたDeath Cult の作品群『Ghost Dance』をキュレーションし、楽曲を再編成。『Paradise Now』という新たなタイトルを授かった40周年記念特別ヴァイナルが5月17日に〈Beggars Banquet〉からリリースされる。The Cultへの進化を遂げる前、彼らの原点であり、神聖さを感じるDeath Cultによるシャーマニックなポスト・パンク・ゴス・ロックがついに復活!