World of Work
Clarissa Connelly
RELEASE: 2024.04.12
フランスの哲学者、黒魔術、マザー・テレサ、ウィリアム・ブレイクの詩…
ミステリアスな世界観を創造するコペンハーゲンのプロデューサー
Clarissa Connellyによるデビュー・アルバムが〈WARP〉からリリース!
スコットランド出身でコペンハーゲンを拠点に活動するプロデューサー、作曲家、ヴォーカリスト、マルチ・インストゥルメンタリストのClarissa Connelly。昨年はJenny Hvalの前座としてUKとEUで公演を行うほか、Laurie Andersonの合唱団に参加するなど目覚ましい活躍を見せている。そんな彼女のデビュー・アルバム『World of Work』が4月12日にリリース!フランスの哲学者ジョルジュ・バタイユの『エロティシズム』がタイトルの由来となっている『World of Work』は、聖なるものと俗なるものを探求しており、北欧の民謡から、ケルト神話、黒魔術、ポップ・ミュージックまでを夢のように紡ぎ上げた全9曲。先行シングル「An Embroidery」では、音が成長する様を表現しており、音の要素がひとつずつ積み上げられ、大きな不協和音へと到達する。この不協和音の中でConnellyは、教会の鐘の音や、歪められたベース・ギターといった要素を、パッチワークのようにまとめている。これこそが、古代と現代を結びつけるConnellyの才能なのだ。