Endless Planets (Deluxe Edition)

Endless Planets (Deluxe Edition)

Austin Peralta

RELEASE: 2024.02.09

LABELS:

CD 国内盤

BRC751(解説書封入/ボーナストラック追加収録)

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¥ 2,600 +tax

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LP 限定盤

BF014BR(数量限定/DLコード付き/日本語帯付き/解説書封入)

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LP 輸入盤

BF014(DLコード付き)

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22歳で急逝した伝説の若き天才ピアニスト、オースティン・ペラルタの
傑作『Endless Planets』がデラックス・エディションで再発&初LP化決定!
ザ・シネマティック・オーケストラ参加の貴重な初リリース音源4曲を追加収録!

22歳で急逝した伝説の若き天才ピアニスト、オースティン・ペラルタの傑作『Endless Planets』が、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉よりデラックス・エディションとして再発。本作には、伝説のスタジオBBC Maida Vale Studiosで録音された未発表のセッション音源4曲が追加収録され、当時はCDのみのリリースだったためレコードは今回が初レコード化となる。
オースティン・ペラルタとの契約、そして『Endless Planets』のリリースは、今年15周年を迎えた〈Brainfeeder〉の歴史においても、画期的な存在であり、レーベルにとって初のジャズ作品という記念すべきアルバムだ。友人であるサンダーキャットのデビュー・アルバム『The Golden Age of Apocalypse』より数ヶ月、カマシ・ワシントンの傑作『The Epic』より4年も前にリリースされている。天才ピアニストであるオースティンは、好奇心旺盛なフューチャリズムと驚異的なオリジナリティ、そしてジャズの伝統に対する純粋な敬意を、ものの見事に融合させている。そういう意味でも、〈Brainfeeder〉のその後を決定づけた最重要作品の一つと言っても過言ではないだろう。
今回リリースされるデラックス・エディションには、これまで初リリースとなる楽曲4曲が追加収録される。それらは2011年7月にロンドンの伝説的スタジオBBC Maida Vale Studiosで録音されたセッション音源で、オースティンの指揮のもと、リチャード・スペイヴン (drums)、トム・メイソン (bass)、ジェイソン・ヤード (alto sax)ら気鋭ミュージシャン、さらにザ・シネマティック・オーケストラのハイディ・ヴォーゲル (vocal)とジェイソン・スウィンスコー (electronics)も参加した貴重な音源となっている。またそこには、オースティン・ペラルタとフライング・ロータス、サンダーキャットが共同で作曲し、オリジナル・バージョン (フライング・ロータスのアルバム『Until the Quiet Comes』に収録)では、サンダーキャットがヴォーカルを務めた「DMT Song」が含まれる。
ドッグタウンのZ-BOYSのメンバーの一人、伝説のスケーター、ステイシー・ペラルタを父に持つオースティンは、LA出身のジャズ・ミュージシャンとして知られている。それは、単に彼の音楽スタイルがジャズだということではなく、長年の練習と献身が彼を真のジャズ・ミュージシャンに育て、チック・コリア、ハンク・ジョーンズ、ロン・カーターらと共演する人間性とスキルを備え、まるで熟練ミュージシャンのようにピアノを弾き、作曲したからだ。そして、彼はそれらすべてを20歳までに成し遂げた。エリカ・バドゥからシャフィーク・フセインのバンドのセッション・プレイヤーとして活躍し、パン・アフリカン・ピープルズ・アーケストラに参加するなどして広く知られる前の出来事なのだ。
『Endless Planets』は、故ゼイン・ムサ (alto sax)、ベン・ウェンデル (tenor & soprano sax)、ハミルトン・プライス (bass)、ザック・ハーモン (drums) と共にレコーディングされた。また長年の友人でもあるストレンジループがアルバム全体で電子音を担当し、ザ・シネマティック・オーケストラとハイジ・ヴォーゲルが「Epilogue: Renaissance Bubbles」に参加している。


サウンドの広大な探検。ペラルタはこのプロジェクトを通して、彼が何者であるかを明確に表現してる。俺が何年もそうしてきたように、君もこのアルバムを愛してくれることを願っているよ。『Endless Planets』をありがとう、オースティン。
-サンダーキャット-


芸術は、世俗的なしきたりの中に分類されるべきではないと思う。真の芸術はカテゴライズされることを拒み、あらゆる境界を越えていく。だから世俗的かそうでないか、という目線で語られるようなものじゃない。芸術に身を委ね、どこまでも流されていくと、それまでに体験したことのないような経験になるかもしれない。それは無限の世界への入り口になる可能性があるんだ。
-オースティン・ペラルタ-




Endless Planets (Deluxe Edition)

TRACKLISTING

国内盤CD
01. Introduction: The Lotus Flower
02. Capricornus
03. The Underwater Mountain Odyssey
04. Ode To Love
05. Interlude
06. Algiers
07. Epilogue: Renaissance Bubbles
08. Algiers (Jondy BBC Maida Vale Session)
09. DMT Song (Jondy BBC Maida Vale Session)
10. Eclipses (Jondy BBC Maida Vale Session)
11. The Garden (Jondy BBC Maida Vale Session)

輸入盤2LP
A1. Introduction: The Lotus Flower
A2. Capricornus
A3. The Underwater Mountain Odyssey
A4. Interlude
B1. Algiers
B2. Ode To Love
B3. Epilogue: Renaissance Bubbles
C1. Algiers (Jondy BBC Maida Vale Session)
C2. DMT Song (Jondy BBC Maida Vale Session)
D1. Eclipses (Jondy BBC Maida Vale Session)
D2. The Garden (Jondy BBC Maida Vale Session)