Bronson
Bronson
RELEASE: 2020.08.07
総ストリーミング数10億超えの豪華コラボレーション!
オデッザとゴールデン・フィーチャーがスペシャルプロジェクト、ブロンソンとしての活動を開始!
アルバム『BRONSON』リリース決定!
最新作『A Moment Apart』が、全米チャート初登場3位、ダンス/エレクトロニック・チャートでは2作連続となる1位を獲得、第60回グラミー賞では【最優秀ダンス・レコーディング】と【最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム】の2部門でノミネートされ話題となったオデッザとシドニー出身のプロデューサー、ゴールデン・フィーチャーズが新プロジェクト、ブロンソン(BRONSON)の結成を発表し、8月7日にアルバム『BRONSON』がリリースされることが明らかとなった。また、同時に新曲「HEART ATTACK (feat. lau.ra)」と「VAULTS」が公開されている。
「HEART ATTACK (feat. lau.ra)」ではローラのヴォーカルがドリーミーなサウンドスケープを描き出しており、「VAULTS」は歪んだベースラインとエッジの効いたトーンによって、心が掴まれるような強さを追求している。
(HEART ATTACKは)このアルバムの中で最初に取り組んだボーカル・トラックだった。アイデアはすぐにまとまったし、ローラと一緒に仕上げるときに自然な感じがしたんだ。最終的には、オデッザとゴールデン・フィーチャーズの2つの特徴的なサウンドの合流点となった。この曲はアルバムを完成させる上でのターニングポイントとなり、他のボーカルトラックへのインスピレーションとなった。
これ(VAULTS)は僕らが最初の方に完成させたインストの曲で、アルバムの土台となるようなトラックだ。このトラックは、それぞれのアーティストのスタイルからの脱却を証明していて、ブロンソンというプロジェクトの方向性を決定的に変えた。僕らはここに特別な何かがあることを知っていたし、それが残りのアルバムの指針となったんだ。
- BRONSON (Harrison Mills, Clayton Knight, Tom Stell)
約3年の歳月をかけて結成されたブロンソンは、もともとオデッザのメンバーであるハリソン・ミルズとクレイトン・ナイトがゴールデン・フィーチャーズことトム・ステルと個人的なつながりを持っていたことがきっかけで結成された。彼らはDropboxでのファイル交換やFaceTimeの通話を通じて、プロジェクトを進行させ、それらの集合的な努力の成果は2018年、3人がオーストラリアのベリーの辺境の地で1週間を過ごし、後にBRONSONのファーストアルバムとなるものをレコーディングした時に最高潮に達した。
アルバムには、激しくエモーショナルなインストゥルメンタル・トラックと、カタルシス的でメロディアスなヴォーカル・ソングが美しいバランスを保っており、中でもハリソンとトム自身が歌声を披露している楽曲 「CALL OUT」 は、その両面を併せ持った楽曲となっている。また、アルバムにはレディオヘッドのプロデューサーを務めるナイジェル・ゴッドリッチ率いるウルトラスタのバンドメンバーでもあるローラ、R&Bシンガーの新たな才能ガラント、そしてイギリスのプロデューサー、トータリー・イノーマス・エクスティンクト・ダイナソーズらが参加している。
オデッザとゴールデン・フィーチャーズ、両プロジェクトを合わせた合計ストリーミング数は10億回越えを記録しており、彼らはこれまでにケイティ・ペリー、チャーリーXCX、シーア、レオン・ブリッジズ、レジーナ・スペクターらとのリミックスワークやコラボレーションをしてきている。超豪華な3人による初アルバム『BRONSON』は7月17日リリース、国内盤CDには、歌詞対訳と解説が封入されるほか、ボーナストラックを追加収録。現在iTunes Storeでアルバムを予約すると、既に公開されている「HEART ATTACK (feat. lau.ra)」と「VAULTS」がいち早くダウンロードできる。