Fordlandia
JOHANN JOHANNSSON
RELEASE: 2019.12.06
ポスト・クラシカルのオリジネイターとして活躍した
JOHANN JOHANNSSONの6作目『Fordlandia』が
〈4AD〉から初の重量盤ヴァイナル仕様でリリース
2018年に48歳の若さでこの世を去ったアイスランドの現代音楽家でありポスト・クラシカルのオリジネイター、JOHANN JOHANNSSON。彼が2008年にリリースした6作目のアルバム『Fordlandia』はストリングスとエレクトロミュージックを見事に融合させたポスト・クラシカル・シーンを代表する作品として知られており、当時は〈4AD〉よりCDのみでリリースされ、2013年に自身のレーベル〈NTOV〉より初めて数量限定でヴァイナルがリリースされた。今回〈4AD〉からのヴァイナル(180g重量盤ブラックヴァイナル)リリースは初で、The Breedersの『All Nerve』のアートワークも手掛けたアーティストChris Biggによるゲートフォールドスリーブで新たに生まれ変わる。アルバム名は、米自動車会社フォードが1920年代にブラジルで建設した天然ゴムプランテーションのフォードランディアに由来しており、「神秘主義とロケット工学の衝突」がアルバムのテーマの一つとなっている。