Small Mercies
Pixx
RELEASE: 2019.06.07
サウス・ロンドン生まれブリット・スクール育ち
〈4AD〉がグライムスに続く逸材として惚れ込む
堕天使ピックスが放つ渾身の2作目!!!
設立40周年を迎えリリースラッシュに湧く名門〈4AD〉からサウス・ロンドン発の女性シンガー・ソングライター、ピックスが2作目をリリース!アデルやエイミー・ワインハウスなどを輩出した名門アートスクールのブリット・スクール出身であり、<4AD>の伝統と革新性を体現する逸材として2017年のデビュー作では、霊妙かつニューエイジなグライムス的美意識、ゴシックなバウハウス的哀愁を携えた素晴らしいクオリティーのシンセポップを披露した。約2年ぶりとなる本作は、前作同様にフランツ・フェルディナンドやシーアの作品から、ゴート・ガールのデビュー作なども手がけたダン・キャリーをプロデューサーに迎え、作品を通じて宗教、ジェンダーに基づいた権力や階級、固定概念、地球破壊の転機、愛によってもたらされたダメージを追求している。マイクロ(自己愛)からマクロ(献身的で信仰心溢れる愛)まで様々な実験的な角度から“愛”について詩的に探求し、エレクトロ・ポップや落ち着いたグランジ・ロックの要素が入り混じった作品へと完成した。グライムス好きはもちろん、ケレラ~ローレル・ヘイローのファンにまで幅広くアプローチする新進気鋭アーティストから目が離せない!