FUJI ROCK FESTIVAL '19出演記念!
トム・ヨーク『Tomorrow's Modern Boxes』初CD化音源を1曲を追加収録し、装いも新たに発売決定!
トム・ヨークのソロ・アルバム、『Tomorrow's Modern Boxes』(2014)のリイシュー盤が7月5日にリリースされることが決定した。
同リイシューCDには、ボーナストラックとして初CD化音源「YouWouldn’tLikeMeWhenI’mAngry 」が収録され、ファン必携の名盤リイシューの決定版となっている。
本作はトムの初ソロ作品『Eraser』(2006年)から8年ぶりに発表されたソロ2作目で、当初はデジタルとアナログのみでのリリースだったが、2015年に日本限定でCDリイシューされた。レディオヘッドの作品を長年手掛けていることで知られるプロデューサー、ナイジェル・ゴドリッチが制作に携わった『Tomorrow's Modern Boxes』は、計算し尽くされたエレクトロニック・サウンドやビートにトムのボーカルが溶け込み、人と機械の境界線が無くなるような幻想的な作品となっている。国内盤CDは7月5日にリリースされ、発売当初のオリジナル・パッケージの復刻、ボーナストラックとして初CD化音源が1曲追加収録されるほか、解説書が同封される。
またトム・ヨークが率いるユニット、トム・ヨーク・トゥモローズ・モダン・ボクシーズは、フジロック2019への出演が決定している。
7月28日には韓国・ソウルのオリンピックホールでライブを開催する予定だ。
THOM YORKE TOMORROW’S MODERN BOXES
トム・ヨーク、ナイジェル・ゴドリッチとタリク・バリ3名のアーティストで構成されるサウンドとヴィジュアルを融合した体感型プロジェクト、トム・ヨーク・トゥモローズ・モダン・ボクシーズ。
伝説的バンドのフロントマンとしてだけではなく、シーンの最重要ソロアーティストとして現代音楽の最前線に立ったトム・ヨークはレディオヘッドとして1991年にデビュー。通算9枚のスタジオ・アルバムを世に送り出し、2006年にソロ名義でのデビュー・アルバム『The Eraser』をリリース。『The Eraser』はUKのみならずUSのトップ10チャート入りを果たし、マーキュリー・プライズに、グラミー賞ではベスト・オルタナティブ・アルバムにノミネート。2013年に、トム・ヨーク、ナイジェル・ゴドリッチ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーら3名を中心に結成されたアトムス・フォー・ピースとして『Amok』をリリースし、翌2014年に自身の2ndソロ・アルバム『Tomorrow's Modern Boxes』を発表。
伝説的傑作ホラー『サスペリア』のリメイク作品のサウンド・トラックを手がけ、昨年10月には新作 ”『Suspiria (Music for the Luca Guadagnino Film)』”をリリースしている。
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