Could We Be More

Could We Be More SALE

Kokoroko

RELEASE: 2022.08.05

CD 国内仕様盤

BRBW228

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“ココロコは、その独自のクリエイティブな世界の概要を描いて見せた” - Clash
“ジャズの新しい形というだけではなく、ブリティッシュ・ミュージックの来るべき姿だ” - Guardian
“ココロコは、新世代アフロビートの改革的な存在” - Crack

ロンドンを拠点とする8人組バンド、ココロコ(Kokoroko)。2020年にアーバン・ミュージック・アワーズで「ベスト・グループ賞」を獲得、グラストンベリー・フェスティヴァルやメルトダウン・フェスティヴァルをはじめとする多くのフェスでパフォーマンスが絶賛され、Loud & Quiet、Rolling Stone、Crack、Clashなど様々な海外メディアで高評価を受ける彼らが、待望のデビュー・アルバム『Could We Be More』をジャイルス・ピーターソン率いる〈Brownswood Recordings〉より8/5にリリースすることを発表、先行シングル「We Give Thanks」を公開した。

Kokoroko - We Give Thanks


Track Credit:
Sheila Maurice-Grey - Trumpet, Vocals
Cassie Kinoshi - Alto Saxophone, Vocals
Richie Seivwright - Trombone, Vocals
Tobi Adenaike-Johnson - Guitar
Yohan Kebede - Synthesizers, Keyboards
Duane Atherley - Bass Guitar
Onome Edgeworth - Percussion
Ayo Salawu - Drums
Richard Olatunde Baker - Talking Drum


『Could We Be More』は、これまで以上にバンドの音楽性を発展させた意欲的なアルバムだ。アフロビート、ハイライフ、ソウル、ファンクの間を巧みに行き来する15曲は、ウエスト・アフリカンやカリブ海という、バンドのメンバー達が育った地域に根ざした音楽からも多大な影響を受け、インスピレーションを得ている。

『Could We Be More』の原点について、バンド・メンバーのシーラ・モーリスグレイとオノメ・エッジワースは語る。

故郷というものは、その人が音楽を書いたり演じたりするときの流儀を、はっきりと示すものだと思う。皆、バックグラウンドはバラバラだけど、そんな私たちをココロコとして一つにまとめているのは、全員が、アフロビートとハイライフに対する愛と称賛の気持ちを持っているということ。それがエボ・テイラーであろうと、パット・トーマスであろうとね - シーラ・モーリスグレイ(Sheila Maurice-Grey)

若いときに、何かを聴いていると、それが自分のもののような気がしてくるけど、これはそんな感情。私にとって、ナイジェリアの音楽とソウルは、家の中でしょっちゅう流れていたもので、どこであろうと耳にすると自分のものだと感じていた音楽。そこにはある種のプライドとエネルギーがあった。自分がプライドを持つ音楽の一片を再現するということ、“それこそが、私の一部であり、私の原点でもある - オノメ・エッジワース(Onome Edgeworth)

ロンドンの即興音楽シーンが如何にハイレベルか、ということをココロコが、あますところなく象徴している。彼らの作品は過去の産物を参照しながら作られたものでありながら、新しく響く、完全なオリジナルでもある。ココロコは、来るべきUKのクロスオーヴァーなシーンの活況を体現したバンドだ。

ココロコの待望のデビュー・アルバム『Could We Be More』は8月5日にCD、LP、カセット、デジタルと各種フォーマットでリリース!国内流通仕様盤CDには解説が封入され、LPは通常のブラック・ヴァイナルに加えて、限定盤となるスカイ・ブルー・ヴァイナルでも発売される。
Could We Be More

TRACKLISTING

1. Tojo
2. Blue Robe (pt.i)
3. Ewà Inú
4. Age Of Ascent
5. Dide O
6. Soul Searching
7. We Give Thanks
8. Those Good Times
9. Reprise
10. War Dance
11. Interlude
12. Home
13. Something's Going On
14. Outro
15. Blue Robe (pt.ii)