AOKI takamasa
1. Autechre「Corc」2. Squarepusher「Chunk-S」
3. The Other People Place「Sunrays」
4. Brian Eno「Reflection」
5. Nightmares On Wax「Aftermath (Ricardo Villalobos & Max Loderbauer Dub)」
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MY WXAXRXP PLAYLIST
AOKI takamasa
1. Autechre「Corc」agraph
あれもこれも選べてない気がしますが、個人史的な5曲。荒内 佑 (cero)
WARPといえば自分が高校〜大学時代の2000年代、音楽も映画も文学も詳しいイケメンの友達(佐藤くん)からCDを借りたり、Rを焼いてもらったものでした。もちろん近年の音源も聴いていますが、当時インパクトを受けたトラックを中心に選びました。それにしても「lambic 9 poetry」に影響を受けたであろう曲はめちゃ多いけど、やっぱりこれは発明品だと思う。池貝 峻 (yahyel)
実験的という言葉がなんとなく付いて回るようなレーベルというのが、一般的かもしれないですが、僕はいつも繊細な感情にも寄り添っているワープが大好きです。書き手が誰にも言えないことをちょっとだけ呟くみたいな、そんな小さな声を見落とさないレーベルは素敵だなと思います。石毛輝 (the telephones / Yap!!!)
WARP RECORDS 30周年おめでとうございます。石動丸倫彦 (BIGLOVE)
Warpといえば90年代以降説明不要のマスターピースを数多く産んだUKエレクトロニック代表レーベルだけど実は2017年以降、KELELAやLORENZO SENNI、YVES TUMORなどのリリースが今またとても面白いのではと思います。石野卓球
初期のWarpの12"からクラッシックで”Early Warp on the DanceFloor ”と題して5曲選びました。最初はレーベルカラーはブリープ色強かった印象。どれもカッコよかった!石若駿 Shun Ishiwaka
30周年おめでとうございます。自分のプレイやサウンドにとても影響を受けております。頑張るぞーーという気分にいつもさせてくれます。。。とにかくおめでとうございます!ichika
30周年おめでとうございます!WARPのアーティストの中から5曲というのもとても難しい話でありますが、いつも聴いた途端に現実から切り離してくれるたち曲を選ばせていただきました。出戸学 (OGRE YOU ASSHOLE)
1. Stereolab「Infinity Girl」in the blue shirt 有村 崚
30周年ということで、WARP RECORDSは私より前に生まれた偉大な先輩に当たります。WARPからリリースされる楽曲は、どれも個性に裏打ちされた圧倒的なオリジナリティのあるものばかり、自分もいつかそんな音楽を作れたらな、と願って止みません。いくら考えても選びきれないほど好きな曲がたくさんあるので、今回は、深く考えずに、パッと真っ先に思いついた5曲を素直にセレクトしてみました。どれも一生聴くだろうなという曲です。もしこのうちの1つでもこの世になかったら、自分の作る音楽は今と違うものになっているかもしれないな、と思ってしまいます。江﨑文武 (WONK/EPISTROPH)
EPISTROPHという音楽レーベルを主宰している者として、WARPは憧れのレーベルの1つだ。30年もの間、独自のカラーを保ち、シーンの節目節目を担う音楽を生み出し続けることは容易いことではない。私たちもWARPのように時代を切り開く存在でありたい。岡村詩野
おそらく私はWARPではかなり変化球系のリスナーだと思います。この5曲以外でも他にはグレイヴンハースト、ブロードキャスト、ジェイミー・リデル……WARPでフェイヴァリットをあげるとそんなアーティストばかりが浮かんできて、6月に京都で開催されたWARP POP UP SHOPでDJをさせていただいた際も、こんなところばかりをかけてしまいました。でも大好きなUKのレーベル。少しでも関われて嬉しいです。30周年おめでとうございます。小野島 大 (音楽評論家)
30年間最先端で居続ける凄さ。毎年、年間ベスト・アルバムを選ぶたび、Warpの作品が多くなりすぎてしまい、削って他とバランスをとる。そんなことを繰り返すほど、Warpの作品はぼくを魅了し続けている。テクノにはまり込む大きなきっかけとなったレーベルであり、今もってエレクトロニック・ミュージックの未来を見通す指針でもある。Maximum Respect!片瀬那奈
いい音楽に出会うと、その曲やアーティストのレーベルをチェックして音を漁るようになったのはWARPを知ってからでした。UKテクノに始まり、HIPHOP、ELECTRONICAなど変幻自在でカッコ良くお洒落な音楽を教えてくれたのもWARPです。新作が出る度にワクワクと新しさを感じさせてくれます。特に思い出深いのは09’エレグラの「WARP20」こんなメンツが一堂に会することは一生ないかもしれないほど豪華で幸せな空間でした。音、MV、アートワーク、LIVE全てにおいてシビれる格好良さ。曲のセレクトは好きな曲がありすぎて困りましたがw 30周年おめでとうございます!そしていつも素敵な作品を届けてくれてありがとう!川谷絵音
WARPとの出会いはBATTLESだったと思います。それから試聴機で良いなと思うもののWARP率の高さ。びっくりしました。 もう30周年なんですね、最高のレーベルだと思います。いつも僕に音楽を教えてくれる。これからも突き進んでください。おめでとうございます。休日課長
音楽から得る刺激は他の何にも代えられない。その刺激と出会えた時の高揚感もまた、何にも代えられない。そんな刺激と遭遇する機会をたくさん与えてくれるWarp Records。これからも引き続き、よろしくお願いします。Kenmochi Hidefumi
WARP RECORDS 30周年おめでとうございます。常にシーンの先頭を突っ走り続けたWarp。Technoという本来はアーティストの顔の見えづらいジャンルにありながら次々とスターを輩出し、キッズだった私に大きな夢と希望を与えてくれました。個人的にWarpというと「個性的なら何でもあり」なところが魅力的です。IDMから始まり、ヒップホップ・フォーク・ファンク・サイケロック・シャンガーン…と何が飛び出すかわからない、それなのにそのどれもが「なんかWarpっぽい」という絶妙のバランス感覚。今回選んだ5曲も当時聴いた瞬間に「何だこれは!」と感じたものを中心に選びました。これからも我々を音楽の沼に引きずり込み続ける魅惑のレーベルであってほしいと思います。Kohei Kamoto (DYGL)
WARP RECORDS設立30周年おめでとうございます。このプレイリストでは、クラブ帰りの疲労と寂しさをイメージして、ビートを抑えた静かな曲調のものを選びました。踊り疲れた朝に聴いて、雰囲気を楽しんでいただけたらと思います。こがけん
battles:祭ばやし的な太鼓の音にアガらない人はいないはず!全宇宙人必聴の“宇宙人音頭”!/prefuse73:あえてremixを選んだ理由は、原曲を超えてるから。元の良さを一切損なわず最高のヒップホップに昇華させた、まさにremixの向こう側!/plaid:めくるめく展開の先に、新たなハーモニーが乗っかってきた時の高揚感がオーマイガー。フラメンコなリズムも◎!/boards of canada:こんなに美しくカッコ良く怖い曲なんて、彼らにしか作れないのでは。ジャケも怖い(笑)/aphex twin:地上波のCMでこの曲が流れた時の衝撃は忘れない。これぞドリルンベース(懐かしい…笑)!坂本美雨
Warp Recordsは、音楽を浴び、貪り、溺れていた10代の頃の心の拠り所のひとつといえるほど、助けられていました。世界に新しい音を、新しい宇宙を届け続けてくれてありがとう。佐々木渉 (クリプトン・フューチャー・メディア)
信じられないほど好奇心旺盛で、常に電子音楽の独自性とエモーショナルなヤバさを追求し、結果、ネクストレベルを深堀りしている、そんなWARP Recordsの変わらぬスタンスが、今も昔も大好きです。音の聞き方に向き合い方については、10代の頃から刺激を受け続けたし、これからも大いに受け続けると思います。また、今の自分の仕事には無くてはならない3Dコンピューター・グラフィックスの創造性に最初に触れたのも「Artificial Intelligence II - MOTION」でした。加工され拡張された音とイメージ…当時の私に、電子音の強さと無限性を信じるココロを植え付けてくれてありがとう!!佐藤栄太郎 (indigo la End)
WARPからのリリースと言う名目でアーティストを追った事は無いのですが、中古屋で見つけたと言うコンピのCDを訳もわからずずっと聴いてたりしていました。アーティスト一覧を参照しながら好きな曲を選びました。WARP、及び日本でのレーベルパートナーを担うビートインク、おめでとうございます。@SHARP_JP
WXAXRXPなんて場所に、お前誰だよという話ですが、こんな私でもWARPの音楽に多感な時期から触れてきました。リアルタイムだったり遡ったり、浴びるようにきいたこれらの曲は、音楽、ひいては世界が、尽きることなく広いんだぞ、ということを私に教えてくれた。それにしても30年間ずっと、音楽表現の先っぽに居続けるレーベルって、すごいですよね。ふつう錆びるって。食品まつり a.k.a foodman
1. Oneohtrix Point Never「Chrome Country」Seiho
90年後半から00年代のものは、色々と紹介されてるだろうし、ふわとろの中高生だったノスタルジーがどこか居心地が悪いので、音楽活動を本格的にスタートした2010年以降の曲だけに絞って選曲しました。曽我部恵一
90年代初頭にブリープハウスなどと言われて現れた、ぼくにとってはエリック・サティとパンクの突然変異のような衝撃的で不気味な音楽を生み出すレーベルがWarpだった。Sweet Exorcistや初期NIGHTMARES ON WAX(今も最高)、LFOなど、はっきり言って選びきれないのだが、なんとか墓場に持って行きたい程に好きな歌5曲に絞ってみた。たなしん
1. Bibio「Curls」DAWA (FLAKE RECORDS)
WARPといえばやっぱ普通にAPHEX TWINを思い出してしまいますかね。同時にやっぱいつ聞いてもシンプルにテンション振り切れるロックと取れるこの曲は外せないなと。あと全く無名の初来日時から追っかけてたBATTLESがWARP入りして放ったこの曲もBATTLESのイメージを決定付けた感じで印象的。GSLからの1stから夢中だった!!!も同等の印象で、「え!次WARPなんや!」って思った記憶!Nightmares On Waxはこの曲のジャケ最高で今でも12インチでDJヘヴィプレイで思い入れ強いんです!Prefuse73はなんというかこのアルバムの衝撃はこの1曲目からだったなと!ちゃんMARI
いつもWARPの音楽には驚きや感動や刺激を受けっぱなしです。5曲では収まりきらないくらい大好きなアーティストばかりです。30周年おめでとうございます。これからも1リスナーとして応援します!徳井直生 (慶應義塾大学准教授/Qosmo代表)
18で田舎から上京した自分が、19歳の時に渋谷のタワーレコードで偶然視聴したCDが、『Richard D. James Album』でした。Dos Monos
<荘子it>野田努
WARP最高の曲は何年経とうがエイフェックス・ツインの“ガール・ボーイ・ソング”で決まりだが、WARPを象徴するアーティストをひとつ選べといわれた迷わずオウテカの名を挙げるね。迎合せず、そしてエリート主義にも与さずに、絶妙な領域を確保し続けている。1999年の川崎チッタでのライヴを越える体験はない。原 摩利彦
メロディと音色/質感が頭の中にこびりつくほど繰り返し聴いていました。こういう曲を作りたい!とサンプラーを買いに楽器屋に行くも、サンプリング機能の付いていないシーケンサーを買わされました。戻りたいようで戻りたくない青春(?)のサウンドトラックです。HARU
まずwarp30周年おめでとうございます!warpの音楽は常に私にとって新しい発見を与えてくれて、本当に大好きです。普段djではセレクトしない、5曲を選ばせてもらいました。flying lotusはずっとライブが見たいアーティスト。土地性と彼の才能のバランス感が絶妙で、この曲は特に最高です。opnはc.eとのコラボで知りました。インダストリアルミュージックとの初めての出会いで、思い出深いです。藤田琢己 (ナレーター/ラジオDJ)
ジャンルやサウンド感じゃなくて、才能があって自在に変化しながら唯一無二なものをエッヂーに解き放つアーティストばかりが揃う音楽感度を常に上げてくれるレーベルという印象です。これからもたくさんの作品やライブで僕を突き放すように抱きしめてください。Mars89
WARPは30年間常に最前線を走りながら、あらゆる可能性を提示してきた素晴らしいレーベルだと思っています。DJを始めてから今までの10年の間に僕に刺激をくれた曲を5曲選びました。真鍋大度
Africa HiTechは2011年にSonar Barcelonaで予備知識なしに彼らのライブを見て度肝を抜かれたのが最初。UKを通過するとJukeがこんなにも洗練されてオシャレになるのか、、と感動し、その後のDJセットのBase BPMを140から160に変更。彼らのライブセットの衝撃は半端なかったです。水野祐 (弁護士)
弁護士を生業とする私が言うのも変な話ですが、「WARPみたいにありたい」と思って生きてきました。友人たちにせっせとMix CDを作っていた頃を思い出しました(Aphex TwinとAutechre、Squarepusherは選びきれなくて外しました…)。30周年おめでとう。これからもついていきます!mito (clammbon)
WARP RECORDSのアーティストを聴いていなかったら…なんて、ちょっと考えられない。自分の人生にとって音楽の持つ創造性、衝撃の半分以上は、ここに挙げたアーティストから受けたものだから。Thomas Jenkinsonがいなかったら、僕未だにベースやってないと思うし、Battlesがいなかったらもうとっくの昔にバンドやってなかった。自分にとってWARPのアーティストたちって、それくらい大きな存在であり、これからも一生リスペクトし続けるもの。MONJOE (DATS)
高校生の時に聴きまくっていたWARPのトラックをセレクトしました。無機質でストイックなアンサンブルが好きなのは、これらの影響だと思います。山㟢 廣和 (toe)
私の個人的趣向を元にした見解ですが、音楽に重要なのは「唄心」「アイデア」「愛」だと思っています。WARPからリリースしている音楽制作者の音楽にはそれがある。WARPというレーベルが、30年もの長きに渡って良い音楽を発信し存在し続けてきた事実は楽曲はもちろん、制作者本人、その制作者それぞれの表現方法、更に「表現すること」という行為自体を愛し、サポートできていることを証明しているのではないかと感じています。30周年おめでとうございます。山本 晃紀 (LITE)
硬派でありながら、常に時代の一歩先を行き、時代を牽引していく存在。今回は人生を変えるレベルで、特に影響を受けた5曲をセレクトしました。これからもいちWarpファンとして、作品リリースを楽しみにしています。30周年おめでとうございます。若林恵
黒鳥社コンテンツディレクター