Good Time Original Motion Picture Soundtrack

Credit: Tim Saccenti 2017

Credit: Ross Halfin

特典ステッカー

Good Time Original Motion Picture Soundtrack

Oneohtrix Point Never

RELEASE: 2017.08.11

LABELS:

CD 限定盤

BRC558Y(特典:ステッカー付/スペシャル・プライス盤)

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本年度カンヌ・サウンドトラック賞受賞!
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーによるサウンドトラック・アルバム『Good Time』のリリースが決定!

カンヌ・サウンドトラック賞受賞
ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワード ベスト・オリジナル・スコア賞受賞
Gorilla vs. Bear's Albums of 2017 : 24位
Norman Records' Albums of the Year 2017 : 35位


先日開催されたカンヌ国際映画祭にて、ジョニー・グリーンウッドやフェニックス、ジェド・カーゼル、イブラヒム・マーロフといった名だたるミュージシャンや作曲家たちを抑え、カンヌ・サウンドトラック賞を受賞したワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never)ことダニエル・ロパティン(Daniel Lopatin)が、受賞作である映画『GOOD TIME(原題)』のサウンドトラックを8月11日 (金) にリリースすることを発表。イギー・ポップが作詞とヴォーカルを担当したエンディング・テーマ「The Pure and the Damned」が公開された。



本年度のカンヌ国際映画祭の目玉の一つとされた映画『GOOD TIME(原題)』は、東京国際映画祭グランプリ&監督賞のW受賞を『神様なんかくそくらえ』で成し遂げたジョシュア&ベニー・サフディ兄弟による最新作で、『トワイライト』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズで知られるロバート・パティンソンや、クエンティン・タランティーノ監督作『ヘイトフル・エイト』のジェニファー・ジェイソン・リーが出演するクライム・スリラー作品となっている。




8年ほど前、ぼくらは音楽に、あるいはワンオートリックス・ポイント・ネヴァーその人に興味を持った。ぼくはいつもダンの音楽(特に初期の頃の)を、まだ作ってもいない映画のサウンドトラックとして想像していた。『GOOD TIME』でのコラボレーションから、それを取り巻く対話を通じて、ぼくらは深い友情と、もちろんこの色鮮やかでこの世のものとは思えないようなスコアを手に入れた。制作の前にダンとはコンセプトのことでよく話し合った。それがカンヌで花開くことになるとは……まるでハイレゾ・ファンタジーだね。
- ジョシュア・サフディ

ぼくはワクワクしながら、ミッドタウンにある兄弟のオフィスを訪ねた。そこには彼らが好きなものが何でもあって、まるで聖地みたいだった。巨大な『AKIRA』のポスターと『King of New York』が並んでたよ。二人はぼくに、特殊な映画に取り掛かるつもりだと言った。ぼくから見たサフディ兄弟は、非常に特異なことに取り組みながらも、伝統を尊重する監督だ。ジム・ジャームッシュやクエンティン・タランティーノ、レオス・カラックスといった監督を思い浮かべても、彼らは映画の歴史を愛するがゆえに映画制作そのものから遠ざかりがちだが、いずれにせよあの独特の個性を失うことはない。ぼくらに共通しているのは、傷ついてボロボロになったものに対する愛着と敬意だ。たぶんぼくらは今現在の歴史を守りたいという衝動を感じていると思う。昔の、ではなく。ぼくら自身の言葉でだ。
- ダニエル・ロパティン


『GOOD TIME』はサフディの出身地であるニューヨークに断片的なつやを与えている。だが固い留め具としてそこになくてはならないのが、衝撃的なアンダースコアだ。ほぼノンストップで酔わせるそのエレクトロニカは、ブルックリンを拠点に活動する実験音楽の作曲家ダニエル・ロパティン、またの名をワンオートリックス・ポイント・ネヴァーが手がけている。エンディング・テーマ「The Pure and the Damned」でコラボレートしたのはイギー・ポップだ。至る所で響き渡るプログレッシブ・ロックのシンセサイザーは、ウィリアム・フリードキン、マイケル・マン、そしてジョン・カーペンターの「Assault on Precinct」といったヴィンテージ映画の残響を呼び起こしているが、決して模倣ではない。
- Hollywood Reporter

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンによって提供されたスコアは、この映画と完璧にマッチしている。タンジェリン・ドリームのようなVHSスリラー・サウンドトラックに由来しながらも、ここ最近の模倣者たちとは比べものにならないほど独創的で表現力がある。ロパティンの不安気な旋律と音の急襲は、コニーの頭の中と思えるくらいの感覚を我々に与えてくれる。
- Vulture

ゴミ番組と、ドラッグ・カルチャーと、蛍光色が飛び散った夜間の撮影と、振動するシンセサイザーを混ぜ合わせた21世紀のファーストフード・ハイブリッド。ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのすばらしいスコアに感謝だ。
- The Film Stage


ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーによる映画『GOOD TIME(原題)』のサウンドトラック・アルバム『 Good Time Original Motion Picture Soundtrack』は8月11日 (金) 世界同時リリース!国内盤には、ボーナストラック「The Beatdown」が追加収録され、解説書が封入される。iTunesでアルバムを予約すると、公開された「The Pure and the Damned (feat. Iggy Pop)」がいちはやくダウンロードできる。
Good Time Original Motion Picture Soundtrack

Credit: Tim Saccenti 2017

Credit: Ross Halfin

特典ステッカー

TRACKLISTING

01. Good Time
02. Bail Bonds
03. 6th Floor
04. Hospital Escape / Access-A-Ride
05. Ray Wakes Up
06. Entry To White Castle
07. Flashback
08. Adventurers
09. Romance Apocalypse
10. The Acid Hits
11. Leaving The Park
12. Connie
13. The Pure And The Damned
14. The Beatdown *Japan Bonus Track

[国内盤特典]
ボーナス・トラック追加収録
解説書封入