1998年、ニューヨークにて結成、2002年に『Turn on the Bright Lights』で鮮烈なデビューを飾ると、数々の名作を世に出しながら成長を続け、ポスト・パンク・リバイバル・ムーヴメントの旗手としてシーンに登場してから現在まで、世界各地で圧倒的な人気を誇るバンド、インターポール。前作『El Pintor』から4年ぶり6枚目となるニュー・アルバム『Marauder』を8月にリリースすることが発表され、13年ぶりとなる単独公演も決定しここ日本でも話題となっている。本日、新作のリリース発表のためメキシコシティで行われた記者会見の映像(日 本語字幕版)が公開された。
多くの報道陣や関係者が集まる中、インターポールのメンバー3人は、アルバムのコンセプトや政策秘話まで余すことなく語ってくれた。

また記者会見内では『Marauder』制作中の2002年にリリースした『Turn on the Bright Lights』のツアーを行ったことが新作制作にエネルギーを与え、新境地に達したという実感をもたらしてくれたという。11月に赤坂BLITZで行われる単独公演では、『Turn on the Bright Lights』の再現ライブに加え、『Marauder』からの新曲を含むグレイテスト・ヒッツを披露する2部構成のライブが行われる予定だ。