いよいよ来週リリースを迎える、ナイトメアズ・オン・ワックスの5年ぶり通算8作目となる最新アルバム『Shape The Future』から、新曲「Deep Shadows」が新たに公開された。知られざるソウルの名曲に、新世代R&Bの要素を融合したような見事なサウンドは必聴!
Nightmares On Wax - Deep Shadows
https://warp.lnk.to/DeepShadows
本楽曲は、もともと1967年にデトロイトのソウル・シンガー、リトル・アンがレコーディングし、90年代にノーザン・ソウル愛好家によって発掘されて以降、アンダーグラウンドな名曲として知られてきた音源で、ナイトメアズ・オン・ワックスは、新進気鋭のシンガー、サディー・ウォーカーをフィーチャーし、現代に蘇らせている。
『Shape The Future』のレコーディングの最終段階で、女性ヴォーカルのエネルギーの必要性を強く感じたんだ。サディーが歌ったら完璧だろうと思ったレゲエ・ソングのカバーのアイディアがあったんだけど、リトル・アンによる「Deep Shadows」の原曲を聴いて、一瞬でこれだって思った。どんなに頭で拒否しようとも、抑えることのできない愛の持つ力について歌った楽曲なんだ。
- Nightmares on Wax
ソウル、ヒップホップ、ダブ、そして時代を越えたあらゆるクラブ・ミュージックを取り込んだトリッピーかつチルアウトなエレクトロニック・ミュージックで独自のキャリアと世界観を確立し、そのキャリアを通して多くのアーティストに多大な影響を与えてきたレジェンド、ナイトメアズ・オン・ワックスが、1999年の傑作『Carboot Soul』が以来、最もソウルの香りを強く漂わせる本作『Shape The Future』は、それを2018年に置き換え、現代風の変化やアレンジを加え、ヴァージョン・アップさせている。そうした新しい試みは参加メンバーにも表われており、モーゼズ、LDK、クリス・ドーキンス、JD73、シャベルなど今までもお馴染みの面々に加え、ジョーダン・ラカイ、アンドリュー・アショングなど新世代のシンガー・ソングライターが参加。国内盤CDのボーナストラックには、カニエ・ウェストやフルームのコラボレーターとしても知られる新鋭ラッパーのアラン・キングダムをフィーチャー。ジャズ系ミュージシャンをバックに、ハイエイタス・カイヨーテなどに象徴されるジャジーなネオ・ソウル、フューチャー・ソウルに通じる面を見せたサウンドには、継続と更新の妙が光る。あなたの好きなNOW、あなたの知らないNOW、その全てがここにある。
大御所中の大御所が、またまた懐を深めた最新アルバム。(中略)この人の長いキャリアの中でも、最高傑作の一つだろう。
- ミュージック・マガジン 2018年2月号『ALBUM REVIEWS』 10点満点
ナイトメアズ・オン・ワックス最新作『Shape The Future』は、2018年1月26日 (金) 世界同時リリース!国内盤CDには初CD化音源「World Inside feat. Andrew Ashong」と「Citizen Kane feat. Mozez & Allan Kingdom」の2曲がボーナストラックとして追加収録され、解説書が封入される。
Nightmares On Wax - Deep Shadows
https://warp.lnk.to/DeepShadows
本楽曲は、もともと1967年にデトロイトのソウル・シンガー、リトル・アンがレコーディングし、90年代にノーザン・ソウル愛好家によって発掘されて以降、アンダーグラウンドな名曲として知られてきた音源で、ナイトメアズ・オン・ワックスは、新進気鋭のシンガー、サディー・ウォーカーをフィーチャーし、現代に蘇らせている。
『Shape The Future』のレコーディングの最終段階で、女性ヴォーカルのエネルギーの必要性を強く感じたんだ。サディーが歌ったら完璧だろうと思ったレゲエ・ソングのカバーのアイディアがあったんだけど、リトル・アンによる「Deep Shadows」の原曲を聴いて、一瞬でこれだって思った。どんなに頭で拒否しようとも、抑えることのできない愛の持つ力について歌った楽曲なんだ。
- Nightmares on Wax
ソウル、ヒップホップ、ダブ、そして時代を越えたあらゆるクラブ・ミュージックを取り込んだトリッピーかつチルアウトなエレクトロニック・ミュージックで独自のキャリアと世界観を確立し、そのキャリアを通して多くのアーティストに多大な影響を与えてきたレジェンド、ナイトメアズ・オン・ワックスが、1999年の傑作『Carboot Soul』が以来、最もソウルの香りを強く漂わせる本作『Shape The Future』は、それを2018年に置き換え、現代風の変化やアレンジを加え、ヴァージョン・アップさせている。そうした新しい試みは参加メンバーにも表われており、モーゼズ、LDK、クリス・ドーキンス、JD73、シャベルなど今までもお馴染みの面々に加え、ジョーダン・ラカイ、アンドリュー・アショングなど新世代のシンガー・ソングライターが参加。国内盤CDのボーナストラックには、カニエ・ウェストやフルームのコラボレーターとしても知られる新鋭ラッパーのアラン・キングダムをフィーチャー。ジャズ系ミュージシャンをバックに、ハイエイタス・カイヨーテなどに象徴されるジャジーなネオ・ソウル、フューチャー・ソウルに通じる面を見せたサウンドには、継続と更新の妙が光る。あなたの好きなNOW、あなたの知らないNOW、その全てがここにある。
大御所中の大御所が、またまた懐を深めた最新アルバム。(中略)この人の長いキャリアの中でも、最高傑作の一つだろう。
- ミュージック・マガジン 2018年2月号『ALBUM REVIEWS』 10点満点
ナイトメアズ・オン・ワックス最新作『Shape The Future』は、2018年1月26日 (金) 世界同時リリース!国内盤CDには初CD化音源「World Inside feat. Andrew Ashong」と「Citizen Kane feat. Mozez & Allan Kingdom」の2曲がボーナストラックとして追加収録され、解説書が封入される。