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原 摩利彦 / シングル2曲を本日同時リリース! ドキュメンタリー映画『であること Being』メインテーマ、そして韓国のアーティスト、ペ・ソンヨンの個展のために書き下ろしたアンビエント楽曲と、原が持つ多面的な音楽性を感じられる2曲。

2021.02.26

原 摩利彦 / シングル2曲を本日同時リリース! ドキュメンタリー映画『であること Being』メインテーマ、そして韓国のアーティスト、ペ・ソンヨンの個展のために書き下ろしたアンビエント楽曲と、原が持つ多面的な音楽性を感じられる2曲。

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原 摩利彦 / シングル2曲を本日同時リリース! ドキュメンタリー映画『であること Being』メインテーマ、そして韓国のアーティスト、ペ・ソンヨンの個展のために書き下ろしたアンビエント楽曲と、原が持つ多面的な音楽性を感じられる2曲。

 京都を拠点に国内外問わずポスト・クラシカルから音響的なサウンドスケープまで多岐にわたる表現手法を用い、ソロ作品のみならず舞台・映画音楽など幅広く活躍する音楽家、原 摩利彦。本日、彼が手がけた2つのシングル曲「”Being" Main Theme」「3 States for TRANSDUCER」が各種デジタルサービスより同時リリースとなった。抒情的なピアノ楽曲と、宇宙を思わせるようなアンビエント作品という2曲が持つサウンドの対比からは、原の多面的な音楽性を深く感じられる。

《原 摩利彦 コメント》
2017年にドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演した際、密着取材をしてくれたディレクターが和田萌監督でした。丁寧に寄り添い、ありのままを捉えようとする姿勢が印象的でした。取材も終わりに近づいた頃、「いつか映画を作ったら音楽をお願いしますね」と言われ、約束しました。ペ・ソンヨンさんは大学時代を京都で過ごし、今はソウルを拠点に活動されています。2年間の兵役を終えられての初個展で、創作意欲が爆発したような作品群でした。初監督作品と初個展に立ち会うことができて、とても嬉しく思います。二人の強い思いに突き動かされ、すぐに音楽が浮かびました。


 「”Being" Main Theme」は、ダイバーシティ・多様性という言葉を耳にする機会が増えたなか、ふと頭に浮かぶ「本当にその言葉の意味を理解できているのか?」という疑問に焦点を当て、その様々な生き方を知ってもらう機会が持てるように、と和田萌監督が作り上げたドキュメンタリー映画「であること Being」のために書き下ろされた楽曲。本作のメインテーマは、映画に登場する10名それぞれが自分らしく生きていく姿を照らす光のように響く、凛としたピアノ楽曲となっている。また、本楽曲の楽譜も原 摩利彦オフィシャルサイトにて公開されており、ダウンロードが可能。

「”Being" Main Theme」各種リリースページ
https://odesli.co/pRWhdcNwXkCQV

楽譜ダウンロードページ
http://marihikohara.com/works/being-main-theme-piano-score/

同じく本日リリースとなった「3 States for TRANSDUCER」は、韓国在住のアーティストBea Sungyong(ペ・ソンヨン)の個展のために書き下ろした3つの楽曲を合わせたアンビエント作品。サウンド面ではラジオノイズを多用しており、展示されていたペの作品に呼応し主張をする音や、緊張感と浮遊感を往来しながら奥行きをもって空間を一体化させていく構成が見事な一作となっている。会場となったギャラリーの所在地である、アート&カルチャーで地域に新たな潮流をもたらす宿泊施設アンテルームソウルの全館のサウンドスケープも原が担当。

「3 States for TRANSDUCER」各種リリースページ
https://odesli.co/rh05MrKWJz397

 原 摩利彦最新アルバム『PASSION』は現在好評発売中。心に沁みる叙情的な響きの中に地下水脈のように流れる「強さ」を感じさせる、原の音世界がぎゅっと詰まった全15曲を収録。マスタリングエンジニアには原も敬愛する故ヨハン・ヨハンソンが残した名盤『オルフェ』を手がけた名手フランチェスコ・ドナデッロを迎えており、作品の音にさらなる深みを与えている。

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