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artist : PATRICK WATSON
title :
Close To Paradise
catalog no. : BRSC02
price : 2,310yen
release date : 2007.10.3
帯/解説書付き輸入盤CD


大興奮の衝撃ラブ・レター Fromカナダ!!
ジェフ・バックリーの声を持つカナダのコールド・
プレイ!! 北米のアワードを総なめにした今後要注目のアーティスト、パトリック・ワトソン日本初上陸!!



・カナダ、モントリオール発、ドリーミーな4ピース・バンド、パトリック・ワトソンのファースト・アルバムが満を持しての世界流通決定!! 06年の秋にファースト・アルバム『Close To Paradise』発売後、瞬く間にカナダ国内で10万枚を突破、カナダ版グラミー賞ともいえるジュノー賞に現在ノミネートされるなど、まるで映画見るかのようなドラマティックな展開が美しい大傑作!!

・ジェフ・バックリーのような声を持ち、まるでコールド・プレイやシガー・ロスのような叙情性をも合わせ持つピアニスト/シンガー・ソング・ライター、パトッリック・ワトソン。今年5月にリリースされたザ・シネマティック・オーケストラの最新アルバム『Ma Fleur』で最も評判の高かったリード・ソング(なんとiTune総合チャート9位を記録した)「To Build A Home」でピアノ/ソングライティング/ヴォーカルとして参加、10月に発売予定されているザ・シネマティック・オーケストラのDVDにも出演するなど、その存在は既に評判となっている。【「To Build A Home」>>http://jp.youtube.com/watch?v=dhHKfSFGdUI 】

・映像作家ブリジット・ヘンリーと精力的にコラボレートを続けてきた彼の涙腺崩壊系のキラー・トラック、「Luscious Life」をはじめとする「Drifters」「The GreatEscape」のPVは、音楽と映像が見事に融合されたハイクオリティーの出来!! まさに圧巻!! 【パトリック・ワトソンPV映像 !!!→[Myspace]http://www.myspace.com/patrickwatson】


苦行をすることにどこか惹かれることがある。誰も地獄には行きたいとは思わないが、だからといって天国はそこまで魅力的であろうか?トーキン・ヘッズの曲を覚えている?“天国という場所な何も起こらない場所.....”『Close to Paradise』はあなたの行きたい所へどこでも連れて行ってくれる入り口のような稀に見る宝物の様なアルバムである。パトリック・ワトソンを古典的なシンガー・ソングライターとして見ないことは不可能であるが、彼はチャーミングで、記憶に残るような声を持った若いピアノ奏者でもあるのだ。「The Great Escape」のようなシンプルな曲の中の大きなインパクトは彼の声、伝達、繊細さが上手く操れている証拠である。ジェフ・バックリーのボーカルと比較するのは避けた方がよい「Luscious Life」(屈折したスフィアン・スティーヴンスのような編成の曲)、突き刺す様でよけいなものを一切排除したゴスペルの「Bright Shiny Lights」。『Close to Paradise』はどこか、カナダで最もエキサイティングな若いボーカリストのお披露目パーティーのようなものである。彼は既にシネマティック・オーケストラのアルバムにソングライティングとヴォーカルとして参加している。

『Close to Paradise』では他に3人の素晴らしいミュージシャンが参加しており、彼らはスキル的にも曲のアイディアの貢献するという点でも重要な役割をつとめている。

ロビー・カスターはモントリオールでは最高のドラマーであろう(最近ではHolyFuckに誘われ一緒にツアーに出、スタジオにも一緒に入った)、そして彼とベースのミシュカ・シュタインがいることで、バンドはドリーミーなバラードから入り組んだロックへとまばたきする間もなく変換する能力を手にしたのだった。サイモン・エンジェルは他のミュージシャンがただコードを曲全体にばらまいている一方で、繊細で上手く間合いのはかられた1つのコードでそれ以上の事ができる類い稀なギタリストである。ロビー・カスターが非常に優美なエレクトロニクスの「Daydreamer」を一緒に作った事、ミシュカ・シュタインが「Luscious Life」の基礎を作ったこと、(間違いなくアルバムの中でもっともわかりやすいポップな瞬間)サイモン・エンジェルが乾いた平原のような「The Storm」にバンジョーを付け加えたこと、これらをふまえると少なくとも、頭が2つの巨大なモンスターのような、非常に巨大で優れたバンドを相手にしている様なものなのだ。また『Close to Paradise』はタイトな4ピースのバンドによるレコードがもたらしてくれる真剣な旅でもある。

モントリオールにあるブレイクグラス・スタジオのジェイス・ラセックとマスターカッツのジーン・マッシコットの両者の協力のもとにレコーディングは行われ、さらにアルバムにはモントリオールで最も注目されている二人の女性ボーカリスト、Land ofTalkのリズ・パウエル、そしてカントリー・ミュージックを愛するケイティ・ムーアも参加している。そして、エレクトロニック・グルのアモン・トビンもアルバムに手を貸している。

恐らく最も重要なのは、クッキーの型を使うようにMP3でコンピレーションが作れてしまうこのような時代の中でも、『Close to Paradise』は全体で1つの作品として素晴らしいアルバムであるということだ。ここで間違いをおかしてはいけない。「Giver」や「Drifters」(「Drifters」にはPVもある)のように1つの曲として成り立ってしまうほどポップの要素がつまっている作品もあるが、特に「SleepingBeauty」を聞いて旅にでたような気分になった後は「Bright Shiny Lights」がとてもアップリフティングに聴こえるであろう。レコードとは本来こういう感覚を与えるものであったはずだ。そしてそれはまだ可能なのである、もしあなたがそれを望むのならば。

さあ、ヘッドホンをして、大音量でこの音を聞こう。



track# title
1 Close to Paradise
2 Daydreamer
3 Slip In to Your Skin
4 Giver
5 Weight of the World
6 The Storm
7 Mr. Tom
8 Luscious Life
9 Drifters
10 Man Under the Sea
11 The Great Escape
12 Sleeping Beauty
13 Bright Shiny Lights



通信販売 -> The Deli (ビートインクオフィシャル通販サイト)