artist : HEXTATIC(ヘクスタティック)
title : Master View(マスター・ビュウ)
release date : 2004.10.27
cat no : BRC-106
price : 3,800yen(without tax 3,619yen)







Track05. Perfect Bird(パーフェクト・バード)
intro 0ユ57モ/total 4ユ03モ
Hexstaticの友人である日本ロック・バンド『Guiter Vader』のボーカルMIKIを迎え、ノスタルジックで浮遊感溢れる仕上がりになっている。更に、ボーナス・トラックではあの鉄腕アトムとの夢のコラボレートが実現。キャッチーな楽曲にセンスとクオリティの高さが光る一曲。

Track02. Chase Me(チェイス・ミー)
intro 0ユ16モ/total 4ユ53モ
骨太のビートとベースラインが彼等の特徴であるユーモアに溢れたブレイクビーツの傑作。

Track08. Distorted Minds(ディストーティドゥ・マインズ)
intro 0ユ25モ/totale 3ユ28モ
『New Fresh』のMC、Juice Aleemをフィーチャー。彼の連想ゲームのようなリリックに合わせた映像展開は必見。





Ninja Tuneの映像を古くから支えてきたHexstatic。彼等はVJという言葉が一般的に認知されるずいぶん前から、自分達とレーベルNinja Tuneのイベントに於いて、そのオーディオ・ビジュアル・エンターテイメントの可能性を模索し、Cold Cutとの「Timber」等、時代を先駆けた作品を次々と発表してきた。近年ではDVDで映像とその音声をDJ的にミックス可能なツール、Pioneer社のDVJ-X1の開発に携わり、また今年四月に行われた日本でのレーベルツアー「NinjaTune Retrospective」に於いても、そのDVJを駆使してのエンターテイメント性の高いステージは、レーベルリーダーであるCold Cutを押さえ、ベストアクトとの呼び声も高かった。
そして今回リリースされるアルバム「Master View」は、前作「Rewind」から約四年ぶりの新作。DVD+CDでのフルアルバムリリースと言う、Hexstaticだからこそ当然の内容、これぞ彼等の真骨頂である。しかもDVD収録の13曲中約半分の7曲が、アルバムに付属の3Dメガネをかけると映像が飛び出して見えると言う、映像へのアプローチを早い段階から行ってきたHexならではの遊び心溢れる新作となった。
もちろん充実しているのは映像面だけではない。Ninja Tuneのレーベルスタイルとも言えるブレイクビーツを軸に、一曲目の"Extra Life"からHexstaticらしいポップ/キャッチー&大胆なサンプリング満載、そして随所に魅せる骨太のビート、そしてベースライン。また五曲目の"Perfect Bird"では日本人ロックバンド「Guiter Vader」のヴォーカルMikiを迎え、ノスタルジック且つ浮遊感溢れるメロディーとその歌声は、新たなヒットチューンを予感させる。先行シングルの"Salvador"では、ロンドンのTummy Touchレコードよりセルフトラックをリリースし、United Future Organizationのリミックス等でも知られるOrganic Grooveをフィーチャー、ブラジル発祥の格闘技カポエラに使用される民族楽器や、カーニバルでのエキサイティングなドラムののサンプリング、ダウンテンポのビート展開は、真夏のブラジルを連想させられる。また、Distorted Mindsでは、Ninja TuneのサブレーベルBig Dadaより、「New Fresh」のMC、Juice Aleemをフィーチャー。彼の連想ゲームのようなリリックに合わせた映像展開は、このアルバムの一つの見どころと行っても過言ではない。そして何よりもこのアルバムの最高の見どころ、ボーナス映像の"Perfect Bird - Astroboy Remix"では、なんと鉄腕アトムとのコラボレーションが実現!(アニメ「鉄腕アトム」の声優まで引っ張り出し、そして歌わせるというこだわり様)。
HexそしてNinja Tuneだからこそ可能にした、業界初!?のDVDでのフルアルバムリリース、プロダクションのセンス、楽曲/映像への妥協の無いこだわり、そしてそのクオリティーの高さ、間違いなく今年のベストアルバムの一枚。必聴、必視。





スチュワート・ウォレン・ヒルとロビン・ブルンストンの二人組。彼等が一貫して行ってきた事、それは1995年から常に革新的なオーディオ・ビジュアル・エンターテインメントの新たなフィールドを開拓している事だ。彼等は一回目のBig Chillフェスティバルでの映像がきっかけで、Ninja TuneのStealth Nightやその他の本国UKのホストクラブでのレジデントVJとしてのキャリアをスタートした。
Cold Cut、GreenPeaceと共同製作を行った「Natural Rhythms Trilogy」に収録されたシングル「Timber」は数々の賞を獲得、断片的にサンプリングされた映像、音楽のシンクロによるプロモーションビデオは、新たな境地を切り開いたといっても過言ではなく、一躍その名を世界中に知らしめ、2000年8月にリリースしたAVアルバム「Rewind」で、その評価を確固たる物にした。
Lisbon Expoではトーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンとのコラボレーションを行い、いまやOneDotZero等のメディアフェスティバルでは常連となったHex、またBBCやChannel4でのプロデュースワークもこなし、さらにはPioneerのプロフェッショナルDVDプレイヤー、DVJ-X1の開発にも携わる等、現在オーディオ・ヴィジュアル・エンターテイメントの領域においては向かう所敵無しである。








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