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Nice Nice / One-Hit

Artist:
Jamie Lidell

(ジェイミー・リデル)
Title:
Compass

(コンパス)
Release date:
2010.05.12 Release
Label:
Warp Records / Beat Records
初回限定盤:
BRC-259LTD ¥1,980
通常盤:
BRC-259 ¥2,200
国内盤特典:
解説/歌詞対訳付
ボーナストラック収録
解説:
井上 由紀子

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Tracklisting

  • 01.
  • Completely Exposed
  • 02.
  • Your Sweet Boom
  • 03.
  • She Needs Me
  • 04.
  • I Wanna Be Your Telephone
  • 05.
  • Enough’s Enough
  • 06.
  • The Ring
  • 07.
  • You Are Waking
  • 08.
  • I Can Love Again
  • 09.
  • It’s A Kiss
  • 10.
  • Compass
  • 11.
  • Gypsy Blood
  • 12.
  • Coma Chameleon
  • 13.
  • Big Drift
  • 14.
  • You See My Light
  • 15.
  • Black Hole Man
    *Bonus Track for Japan


Official


Jamie Lidell Artist Page

ベックがプロデュース、作曲、ギター、シンセ、そしてヴォーカル参加!
ファンクして、ロックして、ポップするエクレクティック・ソウル!!!
現代のショウマン、ジェイミー・リデルのハイブリッドな唄声が変幻自在に弾け飛ぶ!

極上のエンターテインメントを常に追い求めるジェイミー・リデルがより煌びやかになって帰ってきた。
ずば抜けた歌唱力に先鋭的なプロダクションとエキセントリックなエレクトロニック・サウンドが加わり、豪華なコラボレーター達を従えたジェイミーのファンキー度は2010年も全開!!

Description

「全ての曲を1ヶ月でつくったんだ」とジェイミーは言う。「ここ数年はすごくエモーショナルな時間を過ごした。だから、言いたいこと、伝えたいことを引き出して、曲を書き始めたんだ。表現したいことがいっぱいあったからね。」
クリエイターであり、エンターテイナーであるジェイミー・リデルのソウルにぴったりの、息つく間もないほど素晴らしいアルバムが完成した。世界的に評価された歌唱力は以前よりも更に強度を増し、エモーション溢れる唄心を獲得。時にハードに、時にソフトに。スウィートに甘く囁くこともあれば、熱く歌い上げもする。そして、生音とエレクトロニクスの絶妙なブレンドがサウンドの妙を最大限引き出すことに成功している。その結果、収録された楽曲はそれぞれ1曲の中で多彩な表情を見せ、様々なジャンルやフォームに変化していく。

セッションは、LAにあるベックのスタジオ「Hudson Studios」で始まった。ベックは、「Record Club」という自身のプロジェクト(ミュージシャンが集結し、1日に1枚のアルバムをカバーする企画)のために、ジェイミーをウィルコ、レスリー・ファイスト、そしてベックのバンド・メンバーであるブライアン・レバートン、そしてビル・ウィザースやクインシー・ジョーンズのバンドに参加したベテラン・ドラマー、ジェームズ・ ガドソンと引き合わせた。そこで行われたジャム・セッションが素晴らしいケミストリーを生み出し、彼らはジェイミーのニュー・アルバムをプレイすることに没頭するため、伝説の「Ocean Way Studios」へと場所を移す。そこで、ベーシストの、ダン・ラスチャイルド、シンガーのニッカ・コスタ、ジャスティン・ スタンリーもメンバーに加わる。彼ら全員がこのアルバムに重要な影響を与えたのは間違いない。ジェイミーがNYに戻った後、グリズリー・ベアのプロデューサーであり、メンバーであるクリス・テイラーとファイストによって、その美しいケミストリーは一気に形になり始めた。そしてウィルコのパット・サンソーン、「Multiply」、「Jim」にも参加しているチリー・ゴンザレスの2人は、別の場所で制作したパートをインターネットで送る形で参加。この恐ろしいほど豪華なコラボレーターのラインナップについて、ジェイミーは「がっかりさせるわけがない!」と叫んだ。 ▼ MORE
オープニングトラック「Completely Exposed」では『Compass』サウンドの重層的なレイヤーを楽しむことが出来る。「Your Sweet Boom」の粗いディストーションでは平然とファンク、ゴスペルを展開し、ジェイミーの想いが様々な角度から私たちへと届く。「She Needs Me」ではペースがスローダウンし、恍惚なベースラインをバックに唄い上げる濃厚な官能的ソウル。「I Wanna Be Your Telephone」は、ジェイミーの遊び心が炸裂する不思議なテクノ・ファンク。「Enough's Enough」は、マイケル・ジャクソン、特にジャクソン・ファイブへの敬愛を表したアップビート・ナンバー。(「彼はこのアルバムに多大な影響を与えたんだ。マイケルは曲を構成する上で僕やクリス・テイラーの一部となっていて、僕らはいつも立ち止まってしまった時に「マイケルならどうするか?って考えて踊っていたよ」とマイケル・ジャクソンについてジェイミーは語る。)そしてこの曲はジェイムス・ガッドソンのタイトで緻密なリズムのショウケースともなっている。あり得ない扱いを受けた立場から恋の三角関係を想像する「The Ring」ではブルースな一面を見せる。もし「Compass」のその絶え間なく変化する個性を指し示すような曲があるとすれば、それは間違いなく、はじめの60秒間で少なくとも4回は表情を変化させ、ラストまで目まぐるしく展開していく「You Are Waking」だろう。「I Can Love Again」でのサウンド・エフェクトはアルバム「Compass」で非常に重要な要素を占めている。「このアルバムでは風の吹くような音が多くの曲中で聞こえるんだけど、それは浸食のようなもので、ものごとを壊したり、何かを埋めたり掘り起こしたり、隠したり見つけたりするんだ。それはまた願望のようなものでもある」とジェイミーは語る。そしてその願望というテーマは、沸騰するように鳴り響くディレイの情景を描く、次曲「It's a Kiss」に引き継がれている。アルバム・タイトルトラックである「Compass」では、フォークに影響されたようなメロディックなコーラスから始まり、サンバ・パーカッションとホーンが絡みながら、壮大で叙情的な音世界を作り上げる。「この曲はおもちゃのウクレレで作って、これは真に心に響くものになるって思ったんだ。シンプルだったことがまた良かったのかもしれないしね。オリジナルは「Ocean Way Studios」でレコーディングされ、クリス・テイラーがその複雑な要素を再構築するのをカナダから手伝ったんだ。他のトラックとも同じ様に、「Gypsy Blood」は甘い部分やほの暗い部分をブレンドさせる。明確なMJスタイルのドラム・ビートに対してファジーなロック・ギターが響き、ジェイミーの破壊的な一面も見られる。「Coma Chamelon」はチープでぼろぼろのシルバー・ギターからのノイズと大きなビートで、爆弾を落とすようなホットなチューン。ベックによって作曲され、ベックがギターとシンセを弾くこの曲はダーク・サイドなポップソング。「Big Drift」は当初リリックなしの「ミスティカル・ドローン」として書かれた。ある夜にファイスト、ベック、リンゼイと一緒にそれぞれのバースを考え出した。結果、表面に現れてくるのは、アトモスフェリックで、落ち着かない、砂漠の中に潜む魂の孤独な夜だ。そして「You see my light」で締め括られる。この曲のボーカルは、まずニューヨークの粗いラップトップ・マイクで録られたが、その後スタジオで取り直したボーカルをジェイミーが気に入らなかったために、結果的にノイズや、サイレンと共にそのオリジナルが使われることとなった。「これはほぼゴスペルなんだ。献身であり子守唄、そして感謝の曲なんだ」

『Compass』は、痛快で多様な彼の音楽スタイルだけでなく、これまでに通過してきた変化、経験した愛、新作への渇望、完成した到達感をすべて反映した、音楽的にも詩的にも、紛れもなくジェイミー・リデルのプロダクションなのだ。歌うことの喜びに目覚め、魅せるサウンドに執着し続けたジェイミーは、新たな可能性へと向かいながら、いつだって進化したいという願望を持ち、世界中のクラブ、スタジオ、TVを飛び回る自由奔放なミュージカル・ジャーニーを体験してきた。その願望は決して色褪せはしない。彼は止まることなく、前へ進み続ける。本当に止まれないのだ。そんな男が創り上げたソウルフルなサウンド・スペクタクル、心を打つサウンドトラックを心から楽しんで欲しい。

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