ブリアルやジェイムス・ブレイクの台頭で今もなお世界各国へ様々な音楽と交配しながら広がりをみせるダブステップ〜ベース・ミュージック。ジャマイカのサウンド・システム・カルチャーの心酔者であるマーラはオリジネーターとして、まだそのダブステップが小さく、局地的なコミュニティだったゼロ年代初期から、クロイドンの伝説的なレコードショップ<Big Apple Records>やクラブ<Plastic People>で行われていた様々なイベント、海賊ラジオ曲<Rinse FM>などを通して活動を開始。友人のコーキとデジタル・ミスティックズを結成し、初めてダブステップを本格的に普及させるきっかけとなった伝説のパーティ<DMZ>を開催。その後もスクリームやベンガ、ローファーとともにダブステップ・シーンの黎明期において最も重要かつ称賛を集めたトラック群を世に送り出してきた。また個人でも<Deep Medi Musik>レーベルを主宰し、自身のより実験的な作品や、日本のゴス・トラッドなどお気に入りのプロデューサーの作品をリリースしている。またダブステップ・シーンに留まらず、フランソワ・ケヴォーキアン、モーリッツ・フォン・オズワルト、グレイス・ジョーンズ、エイドリアン・シャーウッドがプロデュースしたリー・スクラッチ・ペリーの楽曲など、多くのリミックスを手がけている。今ではジェイムス・ブレイクがデジタル・ミスティックズの”Anti War Dub”のカバーをライブで頻繁に披露するなど、エレクトロニック・ミュージックのシーンの革命児、またリーダーとして、マーラは世界中からリスペクトされている。
2011年5月、マーラはキューバの首都ハバナをジャイルス・ピーターソンと共に訪れ、ジャイルスの作品『Havana Cultura: The Search Continues』用のレコーディング・セッションを行った。その際、マーラはスタジオの廊下に自身のスタジオ環境を設け、女性ヴォーカリストのDanay Suarezや伝説的パーカッション奏者のChanguitom、そして世界中で名声を高めつつある天才ピアニスト、Roberto Fonsecaら才能溢れる現地ミュージシャンやヴォーカリストと別セッションを敢行。帰国後そのキューバでの素晴らしき体験を音楽作品として紡ぎあげる作業を開始する。そして出来上がった本作『Mala in Cuba』は巧妙に構築されたリズムとディープでスピリチュアルなキューバのルーツ・ミュージックを前景させながら、空間の深さ、そして重厚感はまさにマーラ自身のルーツであるサウス・ロンドンのフレイバーであり、敬愛するベース・ミュージック・カルチャーと見事に融合させている。今作は<Talkin’ Loud>時代から、1996年のケニー・ドープとリトル・ルイ・ヴェガによるニューヨリカン・ソウル・プロジェクトや翌年発表されたロニ・サイズ/レプラゼントの『New Forms』など、ジャズとエレクトロニック・ミュージックの領域で多くの作品をキュレートしてきた<Brownswood Recordings>主宰のジャイルス・ピーターソンにとって夢に描いてきたような作品で、主宰のレーベル<Brownswood Recordings>から9月8日にリリースされる。本作の国内盤にはボーナストラックを収録、またアルバムに先駆け、8月4日に12"シングル「Cuba Electronic」もリリース予定している。
MALA IN JAPAN TOUR 2013決定!
4/19 (FRI) -bud ryukyu- feat. MALA - DIGITAL MYSTIKZ 沖縄 at LOVE BALL budryukyu.blogspot.com 4/20 (SAT) -DBS presents- "MALA IN JAPAN" 東京 at UNIT 03-5459-8630 unit-tokyo.com 4/21 (SUN) -ZETTAI-MU- “MALA IN OSAKA" 大阪 at CONPASS 06-6243-1666 zettai-mu.net / conpass.jp
9月8日(土)に開催されるFASHION'S NIGHT OUTに合わせ、ビームス レコーズでは、MALA『Mala In Cuba』の発売を記念したインストア・イベントを開催します。18:00〜店内商品は全て10%OFF!19:00〜はSAGARAXX (Coffee & Cigarettes Band)と青野賢一がインストアDJを行います。また、18時以降にご来店のお客様には、シルクヱビス、コカコーラのドリンクサービスに加え、バナナチップスをプレゼント(数に限りがございます)。キューバの定番チップスをつまみに、最新のキューバン・ベース・ミュージックとDJをお楽しみください。