10年代におけるエレクトロニカ・ミュージックの最高峰として、ここ数年間の〈Ninja Tune〉と音楽シーンを牽引してきたボノボ。2013年に発表された、通算5枚目となるアルバム『The North Borders』では、2ステップ、ダブステップ、ガラージといったビート群を駆使し、エリカ・バドゥやコーネリアといった歌い手までをも巻き込んだキャリア最高傑作をリリース。その後、ストリングスやホーンを加えたバンド編成を組み、1年6ヶ月以上に渡り世界各地で延べ200万人を超えるオーディエンスの前でパフォーマンスを披露してきた。

世界中において、今最も観たいショーケースのひとつに挙げられるボノボだが、去る3月6日(金)に代官山UNITで7年振りの来日公演を果たした。今回はDJ SETでのプレイとなったが、バンドでのツアーが続いていたこともあり、クラブイベントで彼の音楽を体感できるのはむしろプレミアムなこと。悪天候にも関わらず、会場には長蛇の列ができあがりチケットも打ち止め。開演前から、日本のファンによる大きな期待が伺える状況だ。

JONNY FAITH

JONNY FAITH

JONNY FAITH

この夜、ボノボの原点でもある名門レーベル〈Tru Thoughts〉から、アルバム『Sundial』でデビューを果たした、期待の新人ジョニー・フェイスも出演。フロアが温まりつつある深夜1時、自らの最新作から「Lost Earth」と「Zheng」を名刺代わりにスピンし、イベントの本格的な幕開けを告げる。現在拠点を置いているシドニーで、過去にディストリビューターをしていたこともあるという彼。その経験を活かし、本人が影響を受けたブレイクビーツやペシャイによる懐かしいジャジーなドラムンベース、更にはグラディス・ナイト&ザ・ピップスといった60s〜70sソウルまで縦横無尽に横断。最後はマシンドラムの「Seesea」で締めくくり、1時間に渡って彼自身の音楽遍歴を垣間みたような内容で会場を盛り上げた。

Bonobo

Bonobo

Bonobo

そして午前2時、ブースには今晩の主役であるボノボが現れる。各階に散らばっていたオーディエンスが、一気にメインフロアへと集まり出す。この日の観客の約2/3が外国人と女の子で締められていて、ボノボの音楽がどんな層に届いているのかがリアルに分かるような光景が広がる。

会場入りをする前には、「今晩は、みんなの知らない曲をたくさん掛けるつもりだよ。DJプレイでは、自分の最近の音楽的モードが反映されるのが楽しみのひとつだからね」と語ってくれたボノボ。そうは言うものの、冒頭で前作『Black Sands』からの名曲「Kiara」を掛けると、会場にいる全てのオーディエンスから歓声が沸き上がる。ひさしぶりの日本ということで、まるでファンの想いを熟知しているような選曲。その後も「Ten Tigers」「The Keeper」「All InFoems」といった、お馴染みの過去の傑作が次々と連なっていき会場のグルーヴが一体化していく。「ライブとDJとで差別化はしていない」とも語っていた自身。その言葉どおり、DJとはいえボノボ自身がボノボの曲を掛けると、やはり特別な一曲として身体を揺れ動かしてくれる。途中には、フォー・テットやマリブ・ステイトといった至極のエレクトロから、先日の来日公演が記憶に新しいシャロン・ヴァン・エッテンや〈R&S〉の代表格ローンなどの楽曲も鮮やかに鳴り響く。

Bonobo

Bonobo

Bonobo

本当にあっという間に感じてしまうほど、終始ボノボらしいエモーショナルな世界観をキープしながら紡がれていった2時間のDJプレイ。この7年間の空白を埋めるには、十分過ぎるほど充実した一夜となった。

Text by Takashi Suzuki

Bonoboが7年振り待望の来日決定!
今やワールドクラスのビッグアーティストへと駆け昇ったボノボの情熱的かつスタイリッシュなDJプレイは必見!
BONOBOの出身レーベル〈Tru Thoughts〉からデビュー・アルバム発売のジョニー・フェイスが追加出演!

ロンドンの名門レーベル〈Ninja Tune〉に所属し、今やジャンルや国境を超えて絶大なる人気を獲得したボノボことサイモン・グリーン。現在のエレクトロニック・ミュージックの最高到達点と高く評価された傑作アルバム『ザ・ノース・ボーダーズ』(2013)を携えての大規模な世界ツアーは、30カ国を超える国々で歓喜の中で迎えられ、計180回以上のライブの内、ロンドンの殿堂アレキサンダー・パレス(1万人!)を含むヘッドライン公演すべてがソールドアウト、総計200万人以上の動員を記録した。同じく昨年行われた全米26カ所のDJ ツアーも大成功を収め、今や押しも押されぬビッグアーティストとしての地位を確立。そんなボノボが急遽7年振りに来日し、ここ東京で一夜限りのスペシャル・パーティーを開催!今年3月のUltra Music Festival(米・マイアミ)でも披露される、その情熱的でグルービー、セクシーで華麗な彼のDJプレイに酔いしれろ!なかなか見られないクラブイベントでのボノボのDJプレイは絶対必見!!!

TICKET INFORMATION / ADV ¥3,000 完売!
DOOR(当日券)¥3,800


[ 前売り券完売! ]ADV TICKETS SOLD OUT!!!

当日券(¥3,800)は23:00より会場にて販売いたします。
※なくなり次第終了となります。

※20歳未満入場不可。要Photo TD。入場時に写真付き身分証をご提示いただきます。
※チケットをお持ちの方でも、写真付き身分証をお持ちでない方のご入場はお断りしますので、あらかじめご了承ください。

BONOBOの出身レーベル〈Tru Thoughts〉から
デビュー・アルバム発売のジョニー・フェイスが追加!

総計200万人以上を動員した大規模な世界ツアーを成功させた今、世界的にもなかなか見ることのできないクラブイベントでのDJプレイに注目が集まっている、実に7年ぶりとなるボノボの来日公演に、そのボノボが輝かしいキャリアをスタートさせた名門レーベル〈Tru Thoughts〉の新星ジョニー・フェイスの出演が決定した。今年3月のUltra Music Festival(米・マイアミ)でも披露される、その情熱的でグルービー、セクシーで華麗なボノボのDJプレイはもちろん、ボノボやフォー・テットのファンから、フライング・ロータスやシュローモといったフューチャリスティックなヒップホップ好きまでをも魅了するジョニー・フェイスのオーガニックかつドリーミーなDJプレイにも注目!ジョニー・フェイスのデビュー・アルバム『Sundial』は2/4リリース!

『Sundial』2/4 Release:
http://www.beatink.com/Labels/Tru-Thoughts/Jonny-Faith/BRC-458/


透明な叙情と淡いメランコリーきらめくチルアウト・メロウ・ブレイクビーツ。風と水と光を感じさせる美しいトータル・アルバム、それはアンビエント〜エレクトロニカ〜ビート・ミュージック世代の『What’s Going On』のように響く。活況を呈するメルボルン・シーンから、信頼のレーベル〈Tru Thoughts〉経由で届いた、ボノボ『The North Borders.』とフライング・ロータス『Until The Quiet Comes』という二大名盤を結ぶミッシング・リンク。
― 橋本徹(SUBURBIA)




AMETSUB DJ


SEKITOVA



Bonobo / The North Borders Tour. ― Live.

Bonobo
The North Borders Tour. ― Live.

BRZN202
Ninja Tune / Beat Records
Price: ¥1,929 +tax
Bonobo

Bonobo
The North Borders

BRC-368
Ninja Tune / Beat Records
Price: ¥1,905 +tax
Bonobo

Bonobo
Black Sands Remixed

BRZN178
Ninja Tune / Beat Records
Price: ¥1,858 +tax
Bonobo / Black Sands

Bonobo
Black Sands

BRC-255
Ninja Tune / Beat Records
Price: ¥2,200 tax in
Bonobo / Days to Come

Bonobo
Days to Come

BRZN119
Ninja Tune / Beat Records
Price: ¥1,952 +tax
Dial M For Monkey

Bonobo
Dial M For Monkey

BRZN80
Ninja Tune / Beat Records
Price: ¥1,886 +tax

Sundial

Jonny Faith
Sundial

BRC-458
Tru Thoughts / Beat Records
Price: ¥2,000 +tax

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